それは月末の日だった、この日にはT宅(仮の名)から、除草作業の依頼があった、私ら作業仲間二人で出かけたのだ!
大きなお宅で、庭の片隅の中に、雑草に囲まれて小さな「弁財天」の祠と出会った、特別にお聞きした訳ではないが農家のお宅では...昔からこのような神様を祀って信仰するお宅もよく見られるらしい、それは「商売繁盛」などのためらしい!
まあ、いずれにしても作業を依頼されたお宅では、折角の広い庭なのだから、草むらに近いような中に祀っているだけでは効果はないだろうと、雑草の除草作業したことから、すっかり祠(ほこら)の姿が顔を出した!
これからは、きっと今までにないようないいことがやって来るだろうな、と私ら作業人は安堵したのだった!
兎に角、広い庭だった住まいと、倉庫などが並んて建てられていたが、雑草はそんな広い庭を一周するような広さだった、一角に「ウスベニアオイ(薄紅葵)」の花が綺麗に咲いていた、
薄紅葵の花言葉には「穏やか」という言葉がつけられていたが、由来とは...この花がハーブであることからだ、このハーブティは、粘膜質を多く含んでいて喉の痛みを和らげるという、そんな効能があるようだ、そんなことかが由来となってつけられてたのが花言葉の由来だそうだ!
もう一語(花言葉)には、「柔和な心」だったが、ハーブティを飲んだ後なら、ピッタリな言葉だろうね!
庭に建てられた弁財天、庭に植えられていたのは、のどの痛みを和らげる「薄紅葵」(花)である、私らは、この日、(作業仲間)と二人で、この庭の除草作業をこなしたが、
➡︎終えた除草作業から
作業を終えてみれば...9時間にも及ぶ作業だった、二人で18時間⏳にもなりましたが、兎に角、無事に約束を果たしたという実感、ご主人(奥さま)からも、
お褒めの言葉を頂き、また次回よろしくお願いしたい、という言葉を頂き、ほっとした、この日の除草作業でした!
ある日の除草作業から