マーケティング担当の石川です。


安西水丸氏が19日に亡くなった。彼のイラストが好きだと言うファンが少なくないが、僕は彼の文章が大好きだった。

街の色彩を美しく描きたいとか音楽が生活に溶け込んでいる様を書きたいという僕の今の執筆のスタンスも、彼の影響を少なからず受けているのかもしれない。


僕が最も好きな「アマリリス」という作品は、ニューヨークが舞台で、安西水丸をモデルにした「ぼく」が主人公である。ドライで残酷で美しくて柔らかい。安西水丸の唯一無二の感性が文章の至る所に発揮されている。


この本を再び読んで、彼の世界観にどっぷりと浸かってみようと思う。