一昨日に行ったACTH検査の結果の連絡が先ほど病院からありました。
昨年10月に確定された時のコルチゾール濃度は40.9という高いものでした。
夏前から治りにくい皮膚炎に気づきながらも
その当時は脳腫瘍末期のミルが最優先。
よく言われる多飲・多尿の症状は一切なく
元気もありました。
食欲はありましたが、気管虚脱で小さい頃から常にダイエット
その弊害により前々から食べることが大好きでした。
それを考えれば、家族からは特別いつもと違う
異常な食欲とは感じないと言われていました。
だけど肝臓のALP値は、標準値が320迄のところ400~500の間をウロウロ
これはかなり高い値が出ていました。
エコー検査で副腎のサイズは少し大きいものの
左右対称である事から3軒の病院でエコーを撮影した結果
下垂体依存のクッシングであると確定されていました。
下垂体依存の場合は、投薬する事で希に巨大腺腫になる事があるそうです。
脳腫瘍のミルとの発覚してから1年という長い闘病中でもあり
場所が違うといえども脳腫瘍には変わりなく
トラウマというか恐怖でいっぱい。
10月に確定しながらも12月25日にMRIで確認するまでは
一切の投薬はしないことで担当の先生とお話しが出来ていました。
MRIの結果は巨大腺腫ではなく病変は0.1微小なものだとわかりました。
昨年末には結果は出ていたものの
投薬は年明けに相談するという方向に持ってゆき
ずるずると投薬するかどうかの結論を先送りにしていた私です。
マロンのクッシングが判明した時にTwitterで仲良くしてもらっている
ツイ友さんからクッシングのワンちゃんの先輩として
教えていただいた資料が「某大学内分泌のハンドブック」
こちらは獣医さんや学生さんの為にアップされている物でした。
実は担当の先生もこちらのハンドブックを常に参考にされているそうです(笑)
教えてもらった通り、ちょっと難しい用語はあるものの
素人の私が読んでもクッシングの検査や治療について丁寧に説明されています。
下垂体依存の治療法は大きく二つ
トリロスタンやミトタンを使って副腎のコルチゾール分泌を抑制させる対処療法。
もう一つは塩酸セレギリンやカベルゴリンを使って下垂体に分泌を抑制させる治療法。
ただし後者の方は2011・9の時点で20~40%と低い反応なのだそうです。
ようやく観念して投薬を開始したのが1月半ば
ホームドクターのいる病院の治療方針でもあるトリロスタンの服用を始めました。
トリロスタンの投与量
これも頭が痛い問題でした。
それで先生も参考されている例のハンドブックによる最低量
1mg/kgを1日1回の服用を始めて一ヶ月
コルチゾール値は12に下がっていました。(標準値は1.0~18.0)
この値を下がりが少ないと見るか、満足するか
実は少し前に「クッシング治療」で検索した結果
2013・1・27付けの新しいデーターを見つけてしまいました。
それは低用量を1日2回の服用グループと高用量を1日1回の服用グループ
その比較の結果は低用量のグループはゆっくりと下降し
高用量のグループは一時副作用が出たものの
最終的に24週で両グループ共に改善がみられたというものです。
このデーターについてはまだ担当の先生に伺っていません。
今回の検査結果の12という値に対して先生はトリロスタンを1.5倍に増やすかな
と、電話では言われていました。
どんな薬でも必ずリスクはあります、少しでも低量にしたい
元々、クッシング症候群は生活に支障がなければ
治療をする意味がないとも言われています。
ただしALPは高く推移しているので検査に伺った時に
肝臓を保護する為ウルソをいただいてきました。
明日にでも病院で担当の先生と相談し、薬の量などなど決めてきます。
気管虚脱の時のようにマロンまた頑張ろうね!
