昨日に引き続き、マーの病気について書きます。
発症から3年目、マーが5歳の夏の日。
ダイニングのベンチから飛び降り
靭帯を切ってしまった事がありました。
左の後ろ足には力が入らず
足が地面につく度に「キャイン」と鳴くマー
病院に行こうかどうか・・・・
夏の日の待合室での緊張を想像すると
どうしようかと迷ったけれど、とりあえず連れて行きました。
待っている間に
どんどん呼吸が乱れてくるマー
診断の結果は、「靭帯断裂」
だけど気管虚脱の為に麻酔がかけられない
治療は手術以外にはないと言われ
結局は足の治療は何も出来ずに帰宅しました。
病院での緊張で、口を開けて「ゼーゼー」
それは深夜になっても治まらず、舌の色も悪くなる一方で
夜明け前に我慢が出来ずに、救急病院に駆け込んだ。
その後3日間も呼吸困難が続き
「これから病気や怪我をした場合、こんな状態では通院する事も出来ない」
だけど、今の病院ではステロイドだけ
ステロイドを飲んでも、気管が広がる事はなく
症状は一向に改善されない。
そしてネットで検索を始めたのがこの頃でした。
獣医さんからアドバイスをしてもらえるサイトに登録し
質問をしたのもこの時期でした。
行きついたのが、東京の「アトム動物病院」
積極的治療を実践されている院長先生がおられました。
「気管虚脱は治る病気だ」そんな趣旨の論文を見つけました。
2005年の夏の頃だったと思います。
思い切ってメールを送り、丁寧なお返事を頂き感激したことを覚えています。
「虚脱の苦しみから解放してあげる為にも、早く手術をしてあげて下さい」
その様な内容が綴られていました。
季節が夏だった事もあり、又他の病気の子達を抱えており
どうしても東京に行く勇気が持てませんでした。
そこで、院長先生の手術の元になった治療法
それを開発した大阪の病院に行く事に決めました。
決心し当時のかかりつけにお願いして紹介状も書いてもらい
何とか治療をしてもらいたい・・・・
そう思っていた病院の先生が、その時ご自分の大病の治療中だったのです。
その為に、内服薬で症状を抑えるという治療を示されました。
ステロイドは服用させずに、気管の炎症を鎮め
興奮させない様に鎮静剤を飲ませるというものです。
発症した当時には4.4キロあった体重を3.3キロにまで落としたことと
この新しい治療で、少し落ち着きをみせてくれたマーでした。
けれどもこれは根治治療ではないから
生活は今までと変る事はありません。
初夏にはエアコンを入れて、室温にはとても気を使い。
相変わらず興奮を誘発するようなことをしないように気を付ける。
そんな中で、3頭の子達を看取り
その半年後には、ポーを迎え
マーの手術の事は考えない様にしてきました。
ところが、昨年の1月
何気なく見ていたパソコンで、ある方のブログにお邪魔した時でした。
私が考えない様にしてきた手術を愛犬に受けさせ
そして気管虚脱を完治させた方のブログだったのです。
しかも私と同じ関西在住の方でした。
思わずメールをしていました。
丁寧にこちらの事を心配して下さったお返事が返ってきました。
その方のいきさつは、
愛犬が突然の発作により気管虚脱の診断を受けたそうです。
たまたまホームドクターもご自分の愛犬を気管虚脱で亡くされていて
亡くなった後に、苦しませてしまった事への後悔から
気管虚脱についての情報を集められ、
アトム動物病院の先生を知ることになった方でした。
ホームドクターのアドバイスにより、ブログ主さんは東京での手術に挑まれ
そして今では気管虚脱は完治し、とても元気にしているとの事でした。
そのブログ主さんの愛犬もその方のホームドクターの愛犬も
実はマーと同じヨーキーなんです。
それを知った時に、私の心は揺れました。
1人で悶々と葛藤する日が続き
主人に相談しようかと迷っていた時に
今まで病気知らずだったミーが「椎間板ヘルニア」になってしまい
目の前で歩けなくなってしまったミーに集中する事になりました。
その為の奔走が始まり、三重県までMRIを受けに出かけ
ヘルニア治療では有名だと言われる奈良の病院に通院し。
ミーの状態が好転して来た頃には
娘の会社の看板犬のラッキーがやって来てしまい
その後、「小さなお客さま」も我が家にやって来ました。
又、私はマーの事を気にかけながらも動き出せずにいました。
そんな昨年の晩秋に、
ブログ主さんのホームドクターを訪ねました。
そこで先生からお話しされた内容は、私の心に響きました。
獣医という仕事柄、沢山の動物の死を見続けてこられている
その先生でさえ、気管虚脱で亡くなった時の愛犬の苦しみは
言葉で言い表せない位のものだったそうです。
もしも今私と同じ立場なら、絶対に手術を受けさせたい。と
それから私の苦しみが始まりました。
2頭の預かり犬に加え、ラッキーも居て
太郎・花の里親捜しもまだ途中です。
それを考えると、どうする事も出来ず・・・・・・
来月には9歳になるマーです、すでに手遅れかもしれません。
だけどあの酷い発作がきたら、
もしも何かの病気になったら、
体が不調になると、きっと呼吸も乱れるでしょう。
何の治療も出来ないで、呼吸困難で苦しみ
そして死んでしまうかもしれません。
勇気を振り絞り、先日東京に電話をしてみました。
優しい院長先生の声が聞こえます。
これまでの事を聞いていただいている内に気持ちが決まりました。
25日に上京して検査をしてもらいます。
そして手術が可能であれば、翌26日に手術をして頂く事になりました。
あまりにも唐突に決まってしまいましたが
この6年間、そして院長先生を私が知って3年。
もう迷うだけ迷い、悩み、考えてきました。
手術が出来ない状態かもしれません。
もしも手術をしても途中で、息絶えるかもしれません。
手術が成功しても、予後の回復が悪いかもしれません。
だけど、このまま必ずくるであろう発作による苦しみ
その時にきっと後悔すると思います。
このまま何もしてあげなかったら
この「マーの病気」のタイトルの日記を書き続けていける事を
それだけを祈りたいと思います。
発症から3年目、マーが5歳の夏の日。
ダイニングのベンチから飛び降り
靭帯を切ってしまった事がありました。
左の後ろ足には力が入らず
足が地面につく度に「キャイン」と鳴くマー
病院に行こうかどうか・・・・
夏の日の待合室での緊張を想像すると
どうしようかと迷ったけれど、とりあえず連れて行きました。
待っている間に
どんどん呼吸が乱れてくるマー
診断の結果は、「靭帯断裂」
だけど気管虚脱の為に麻酔がかけられない
治療は手術以外にはないと言われ
結局は足の治療は何も出来ずに帰宅しました。
病院での緊張で、口を開けて「ゼーゼー」
それは深夜になっても治まらず、舌の色も悪くなる一方で
夜明け前に我慢が出来ずに、救急病院に駆け込んだ。
その後3日間も呼吸困難が続き
「これから病気や怪我をした場合、こんな状態では通院する事も出来ない」
だけど、今の病院ではステロイドだけ
ステロイドを飲んでも、気管が広がる事はなく
症状は一向に改善されない。
そしてネットで検索を始めたのがこの頃でした。
獣医さんからアドバイスをしてもらえるサイトに登録し
質問をしたのもこの時期でした。
行きついたのが、東京の「アトム動物病院」
積極的治療を実践されている院長先生がおられました。
「気管虚脱は治る病気だ」そんな趣旨の論文を見つけました。
2005年の夏の頃だったと思います。
思い切ってメールを送り、丁寧なお返事を頂き感激したことを覚えています。
「虚脱の苦しみから解放してあげる為にも、早く手術をしてあげて下さい」
その様な内容が綴られていました。
季節が夏だった事もあり、又他の病気の子達を抱えており
どうしても東京に行く勇気が持てませんでした。
そこで、院長先生の手術の元になった治療法
それを開発した大阪の病院に行く事に決めました。
決心し当時のかかりつけにお願いして紹介状も書いてもらい
何とか治療をしてもらいたい・・・・
そう思っていた病院の先生が、その時ご自分の大病の治療中だったのです。
その為に、内服薬で症状を抑えるという治療を示されました。
ステロイドは服用させずに、気管の炎症を鎮め
興奮させない様に鎮静剤を飲ませるというものです。
発症した当時には4.4キロあった体重を3.3キロにまで落としたことと
この新しい治療で、少し落ち着きをみせてくれたマーでした。
けれどもこれは根治治療ではないから
生活は今までと変る事はありません。
初夏にはエアコンを入れて、室温にはとても気を使い。
相変わらず興奮を誘発するようなことをしないように気を付ける。
そんな中で、3頭の子達を看取り
その半年後には、ポーを迎え
マーの手術の事は考えない様にしてきました。
ところが、昨年の1月
何気なく見ていたパソコンで、ある方のブログにお邪魔した時でした。
私が考えない様にしてきた手術を愛犬に受けさせ
そして気管虚脱を完治させた方のブログだったのです。
しかも私と同じ関西在住の方でした。
思わずメールをしていました。
丁寧にこちらの事を心配して下さったお返事が返ってきました。
その方のいきさつは、
愛犬が突然の発作により気管虚脱の診断を受けたそうです。
たまたまホームドクターもご自分の愛犬を気管虚脱で亡くされていて
亡くなった後に、苦しませてしまった事への後悔から
気管虚脱についての情報を集められ、
アトム動物病院の先生を知ることになった方でした。
ホームドクターのアドバイスにより、ブログ主さんは東京での手術に挑まれ
そして今では気管虚脱は完治し、とても元気にしているとの事でした。
そのブログ主さんの愛犬もその方のホームドクターの愛犬も
実はマーと同じヨーキーなんです。
それを知った時に、私の心は揺れました。
1人で悶々と葛藤する日が続き
主人に相談しようかと迷っていた時に
今まで病気知らずだったミーが「椎間板ヘルニア」になってしまい
目の前で歩けなくなってしまったミーに集中する事になりました。
その為の奔走が始まり、三重県までMRIを受けに出かけ
ヘルニア治療では有名だと言われる奈良の病院に通院し。
ミーの状態が好転して来た頃には
娘の会社の看板犬のラッキーがやって来てしまい
その後、「小さなお客さま」も我が家にやって来ました。
又、私はマーの事を気にかけながらも動き出せずにいました。
そんな昨年の晩秋に、
ブログ主さんのホームドクターを訪ねました。
そこで先生からお話しされた内容は、私の心に響きました。
獣医という仕事柄、沢山の動物の死を見続けてこられている
その先生でさえ、気管虚脱で亡くなった時の愛犬の苦しみは
言葉で言い表せない位のものだったそうです。
もしも今私と同じ立場なら、絶対に手術を受けさせたい。と
それから私の苦しみが始まりました。
2頭の預かり犬に加え、ラッキーも居て
太郎・花の里親捜しもまだ途中です。
それを考えると、どうする事も出来ず・・・・・・
来月には9歳になるマーです、すでに手遅れかもしれません。
だけどあの酷い発作がきたら、
もしも何かの病気になったら、
体が不調になると、きっと呼吸も乱れるでしょう。
何の治療も出来ないで、呼吸困難で苦しみ
そして死んでしまうかもしれません。
勇気を振り絞り、先日東京に電話をしてみました。
優しい院長先生の声が聞こえます。
これまでの事を聞いていただいている内に気持ちが決まりました。
25日に上京して検査をしてもらいます。
そして手術が可能であれば、翌26日に手術をして頂く事になりました。
あまりにも唐突に決まってしまいましたが
この6年間、そして院長先生を私が知って3年。
もう迷うだけ迷い、悩み、考えてきました。
手術が出来ない状態かもしれません。
もしも手術をしても途中で、息絶えるかもしれません。
手術が成功しても、予後の回復が悪いかもしれません。
だけど、このまま必ずくるであろう発作による苦しみ
その時にきっと後悔すると思います。
このまま何もしてあげなかったら
この「マーの病気」のタイトルの日記を書き続けていける事を
それだけを祈りたいと思います。