パキスタンに始めて行った時、どうやってパキスタンで学校を運営しているのか現状を見てきた時、学校組織として、ちゃんと組織化されているのを見て驚きました。
きちんとパキスタンのNGOの代表のアニール君はニーズをふまえてこの学校を運営しているので、生徒が自主的に学校を護っています。
報連相もできていて、なにかあったら運営者にちゃんと報告が行くようになっていました。
...ガンジー、キング牧師.ロサ・パークス...彼らは民衆の声を得て、彼らの主張は一気に広まりました。反発派もいたので、暗殺されましたが、たくさんの人達を導きました。
やっぱり生存に直結したことに対して余裕なんかない出来事に対して民衆の声を得ると、自主的に民衆は動き出すのだということでしょう。過激な面もあるでしょうが、改革はそういう風にして起きていくものなのでしょう。
生徒たちが将来なにをしたいか、実際現地で聞きました。
仕事をしたいです。
家族で仕事がない人達が仕事が見つけられるようにしたいです。
病気の家族の面倒をみれるようになりたいです。
友だちが結婚するときとか、なにかいいものを持たせてあげたいです。
孤児を助けたいです。
医者になりたいです。
隣の村に遊びに行きたいです。
クルマが欲しいです(これはジョークらしい。)
英語を話して、もっと外国の人達とコミュニケーションとりたいです。
...ということで、今は学校運営のための募金をあつめていますが、方向性としては、彼らが経済社会で認められる働きをして、生きて行けるようにということをゴールにしています。そのための技術向上、市場作りのお手伝いもします。
現在、学校の抱えている問題として、 電気がないことや、大口スポンサー撤退のため、資金が圧倒的に足りないことを上げていました。
生徒の希望として、停電が多かったり、電気が全く通っていない学校があったりすることから、電気やジェネレーター、UPS(予備電気)などの設備を整えて欲しいとのこと。また、コンピューター、料理なども学びたいとのこと。
あと本部の体制がより安定していると学校自体が安定したカリキュラムを組めると思いました。今は資金難なので、資金面を安定させるためにも、今は募金集めに集中します。裁縫技術向上にしても、今のところは技術力を高めるためにお金を使わないとという結論になっています。
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