こんにちは
美肌・シミケア脱毛サロン4tune.です。
そばかす(雀卵斑)とは⁇
顔に小さな色素斑があらわれる疾患
色白の方、地毛の色が明るい方に発症しやすい特徴があります。
雀の卵の模様に色や形が似ていることから雀卵斑という呼び名もあります。
子どものそばかすは、両親のどちらかに
そばかすがあり遺伝性の原因による先天性(生まれつき)によるものが多く思春期にピークを迎えそれ以降は徐々に薄くなっていきます。
薄くなってくる先天性のそばかすの場合でも、肌全体に紫外線を浴びた影響で新たな
メラミン色素が増え、元々あったそばかすの上にシミがのり濃くなってしまう場合があります。
大人の場合には紫外線、ホルモンの変化や肝斑の影響などと混在して後天的な要因でそばかすができてしまいます。
そばかすは肩や腕、背中や胸元、手などにできることもあります。
【発症が多い部位】
鼻の周辺、頬、肩やうで
【症状】
1~4mm程度の薄茶色の斑点が顔にたくさんできる。紫外線を多く浴びることにより、色が濃くなる。
【発症の条件】
・遺伝が原因の場合3歳頃から症状がみられる
・紫外線
【似ている疾患】
肝斑:発症が多い部位が似ている
肝斑の場合発症時期が30代〜50代でホルモンバランスの乱れが主な原因で顔の左右対称に現れることが多いです。
そばかすは肩や背中にも発症しますが、肝斑は顔にのみできるシミの一種です。
見た目の違いは肝斑は、はっきりしない輪郭のシミで、そばかすは斑点です。
老人性色素斑:細かい色素斑が多発することがある
紫外線や外的刺激によるメラニンの過剰分泌、老化などにより肌の代謝が落ちることを原因として起こる疾患です。
発症時期は、30代後半をすぎてからが多いといわれています。
シミのできる場所や形は不規則で、色合いは濃く輪郭がはっきりとしています。
老人性色素斑との違いはそばかすは夏季には大きさや数が増加し、色調が濃くなりますが、冬季になるとその数や色調も激減します。
顔だけにパラパラとできて季節によって変化がなければそばかすではなく小型の老人性色素斑の可能性があります。
自分はそばかす(雀卵斑)だと思っていても大人になって出来るそばかすの場合小型の老人性色素斑の多発であることが多いようです。
そばかす(雀卵斑)と思われている色素斑は主に3種類
- 小型の老人性色素斑(そばかす様老人性色素斑)←
- シミ小型の色素性母斑が多発←ホクロ
- 後天性真皮メラノサイトーシス←アザ
です。
どのシミにも言えることが悪化させない為に紫外線対策、刺激、摩擦に気をつけることは絶対です。
次回はそばかすが増えてしまいやすい特徴やケア方法などついて
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