こんにちは(^∇^)
【プリンセスの卒業式】主宰
母と娘の心の謎を解くカウンセラー、
高橋リエです。
今日は自分の経験から、
一般的かどうかはわからないけれど
感じていることを書きますね。
わたしのところは親の問題を
メインに扱っていますので、
親の言動に苦しむ方々が来て、
ごくプライベートな、家庭内での
やりとりを話されることが多いので、
親御さんが社会的にどういう方か
ということは、
とくに質問もしませんし、
関係がないので、知らないことが
多いのです。
ただ、お話のなかで、お父様の
お仕事が出てきたり、
たまたま「祖母が学歴主義で・・」
といった話の流れで、
ご両親の最終学歴が出てきたり
することはあります。
すぐかっとなって殴る父親、
毎晩酔っぱらって暴言を吐く、などと
子どもにとってネガティブな側面が
フィーチャーされていますから、
ただ聴いているほうとしては、
鬼のような、あるいはヤクザみたいな
とんでもない男性像ができてきます。
そんな話の流れの中で、
「父は銀行に勤めていて・・」とか
「東大法学部を出ていて・・」なんて
出てくると、内心、
「え??」
とびっくりしてしまうんですね。
だって、ヤクザ像と銀行員って
かなり違和感ありますから(^^;;)
そんな経験が、じつは1度や2度では
ないのです。
家庭内では、抑え込んだ苦しさが
家族への虐待めいた言動として
噴出していても、
家庭の外では、けっこうなエリート
だったりするんですね。
なので、高学歴エリートには、
生きづらさを無意識に抑え込んでいる方、
その苦しさからくるウップンを
家族にむけて発散してしまっている方が
少なくないのでは・・
そもそも超高学歴な方というのは、
親からの抑圧に「見返してやる」という
かたちで適応した方が少なくないのでは、
そんなふうに感じています。
もうひとつ、これも1度や2度ではない
経験として、
筋金入りの毒母さん本人やその家系で
ときどき耳にする不思議なことが
あるんです。
それは・・・
* * *
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