こんにちは(^∇^)
母と娘の心の謎を解くカウンセラー、高橋リエです。
母親という存在がなぜ、
こんなにもわたしたちにとって影響が大きいのか、
誕生後にいっしょにいる時間が長いから、
というのもありますが、
最も大きいのは、
胎内という、母親のからだの中で
生命をスタートさせるから
じゃないかと思います。
俗に、お母さんのおなかにいるときは、
至福の時、
という言い方をされますが、
個人的には、あれはウソだと思っています(^^;)
なぜかというと・・ヽ(ﾟ▽､ﾟ)ﾉ
わたしは何度か、ヒプノセラピーなどで、
胎内記憶らしきビジョンを
見たというか、感じたというか、
追体験したのですが・・
至福どころか、
１日も早くここから出たい・・！！
そう感じるくらい、
胎内のいごこちは、ひじょうに悪かったです・・(―▽―)ノ
（もちろん、それが真実かどうかはわかりませんので、
あくまでも個人的な感想にすぎませんが・・）
しかも、どう考えても、
これって、かなり妊娠初期だよね？
という時期の記憶までよみがえり・・・
まだわたしは細胞分裂中で、
からだとか全然、できてませんが・・？
という状態(^^;)
ひょっとして、脳神経は、最初のつくりはじめ、
くらいだったかもしれませんが。
それでも、
そんなときの状況と、それをどう感じたかが、
わたしのその後の生き方を
あらかた決めてしまったようなんです(^^;)
（ま、何度も言いますが、
ごくごく個人的な体験の感想ですので、
独り言だと思っていただけたらと思いますが。。）
そんな、まだヒトともいえない状態でも、
快不快を感じて、
悲しみや怒りのようなものも感じて、
早く出たい、というような、
主体的な意志も感じていたのですね。
わたしがいま感じているのは、
ひとというのは、
個体の最初の細胞が生じた瞬間から、
からだが未完成でも、言葉がわからなくても、
自分の状況はもちろん、
母親の気持ちも、父親の様子もよくわかって、
いろいろなことを感じて、
いろいろなことを決断しているらしい、
ということです。
幼児決断ならぬ、細胞決断 (￣□￣;)!!
感覚器官も脳もできてないのに、
どうやって感じたり記憶したりするのか、
ひじょうに不思議ですが、
細胞記憶という言葉もあるので、
細胞ひとつひとつに、
感情を感じ、記憶し、意思を発する力、
つまり、心があるらしい、
そう考えるほうが妥当なのかも・・と思っています。
※精神神経免疫学の専門家キャンディス・パートさんは、
２０年以上前に、そのように主張されていましたが・・。
わたし自身は、本当に無知蒙昧で、
がさつな子育てをしてしまったので、
子どもたちには悪いことをしちゃったと
申し訳なく思っていますが・・m(_ _)mm(_ _)m
これから妊娠、出産、子育てをなさる方はぜひ、
受胎の瞬間から、
赤ちゃんにはなんでも伝わり、わかっているので、
どうぞごくごく繊細にあつかって、
極力、不快な目にあわせないように、
よくよく気を配ってあげてほしいんです。
受胎から、７歳くらいまでを、
そうやって大切に大切にお世話できたら、
その子はきっと、安心して、幸せに生きられます(*^^*)
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