去年2016年8月からオランダ移住への記録を綴る為に始めたアメーバブログ(通称アメブロ)のメッセージにアメブロスタッフのひとみとジョージ以外から久々にメールが届き、タイトルを見ると「出版のお誘い。」
なぬーーー!?!?!?!?!?
実は最後に勤めていた会社を辞めた時に、何かしら収入を生まないとと考えまくっていたアイデアの中に電子書籍を出版するということを考えたことがありました。
バンドでのメジャーデビューを経て、芸能プロダクションに就職し、コンサート制作やアーティストマネージメントの経験を積み、次女誕生を機に全てを捨てて東京から大阪に帰ったという人生経験には多少の希少性と価値があるのではないか?と考え、タレントや俳優のファンクラブ会報の編集経験から文章を書く事が嫌いではなかったので、執筆してみるかといくつかテーマを決めて書き始めたもののどれも3日坊主で、中途半端な原稿データを放置している状態だったのですが、オランダに移住してからは毎日が新体験の連続でこのブログだけは書くネタに困らず、最近では方々から反響があり、オランダに移住される方々が参考にしてくれていたり、英語もしゃべれないのに移住して来たことに勇気付けられたり、「毎回楽しみに読んでいます。」と仰って頂ける回数も増えてきて、自分でも調子に乗ってきている矢先にこの「出版のお誘い。」
それを意識していなかったと言えば嘘になってしまいますが、読んで下さる方が少しでも面白いと思える様に意識して書いていることが認められたのかもしれないということで、正に願ったり叶ったり!
完全に波が来ている!と勝手に勇んでメールを読むとブロガーを対象とした電子書籍出版の新企画で、某出版社の担当者さんからのご案内でした。
「しっかり趣旨を説明したいので、どこかでスカイプでお話出来る時間を頂きたい。」ということで、数日後スカイプ電話で説明を聞くことになりました。
担当の女性の口調から本当に隅々まで僕のブログを読んで下さっているのが伝わり、本当に感激でしたが、この説明が約40分程かかるとのこと。
話はオランダでの生活のことや電子書籍を制作する際にプロのデザイナーがWEB上の表紙をデザインしてくれたり、プロの編集マンが構成のアドバイスをくれたり、電子書籍を出版すれば社会的信用にも繋がる等のメリットなど、なるほどなるほど!ということをたくさん教えて下さっていたのですが、聞いているとだんだんと何か言いにくいことを後回しにする為の時間稼ぎの様に感じて来てしまい、なぜ僕のような無名な奴に出版のお誘いが来たのか?薄々感づいていたのをそうでないことを願いつつも「本題をお願いします。お金がかかるということですかね?」となるべく感じ悪くならない様にお伝えしたところ、「そこなんですけど・・・」と切り出されました。
「今たくさんの人気ブロガーさんに電子書籍を出版するお誘いキャンペーン中で、電子書籍を出版するのに本来なら100万円の制作費がかかるところをキャンペーン中に付き特別に35万円で出版することが出来ます。」と宣うではありませんか。
ハイ、やっぱりそういうことなんです。そうなんです。そうなんです。そういうことなんです。
そもそも全くもって無名の僕が無条件で電子書籍を出版出来るはずもなく、ふたを開けると要するに自分で35万円という大金を投じれば電子書籍が出版できます、しかも出版のプロのアドバイスの基という自費出版の営業だった訳です。
喜んだのも束の間、世の中そんなに甘くないという事例でございました。
ちなみに80回の分割払いも可能だそうです(笑)
お断りしたにも関わらず、某出版社の担当女性は「もしオランダに行くことがあったら絶対連絡させて下さいね。」と仰ってくれたステキな方でした。





