さすがに築20年近くも経ってくると、家の設備が古びてきます。

特に、お風呂などの水回りが掃除してもなかなかきれいにならず、そうするとだんだん愛がなくなって、ますます小汚くなる悪循環💧

そろそろ限界かな、ということで、お風呂のリフォームをすることにしました。



 


お風呂の一番の不満は、掃除が大変という点です。

現状の主な不満点は



  浴槽


きれいだが、黄ばみが気になる



  床 


カラリ床系の床なので、掃除が大変!

カラリ床の表面には細かな溝があり、表面張力によって水がまとまり、捌けが良く、乾きやすいという特徴があります。

色々利点があるカラリ床ですが、開発した人、絶対自分で掃除してないでしょう💢的な😅

あんな細かい凹凸や溝、長年きれいに保っておくのは無理‼️

洗剤も漂白剤も効果はイマイチ、もちろん擦ってもダメ。



  エプロン


なぜお風呂にエプロンの「内部」が必要なのか、素人にはギモン。

うちの場合は特に、排水管の傾斜の関係で、エプロン内部の水が流れにくく、掃除しても汚れを「流す」ことができない。(最終的には全て排水されるが、ゆっくりなのでその間に汚れが沈澱して意味がない😰)

エプロンの付け外しも一仕事。



  


正面のパネルが黒系なので、オシャレなのはいいけれど、白い水垢が目立つし、掃除が大変。

関東は、水源の山が遠いので、川が流れてくる間にミネラルが溶け込みやすく、水垢も付きやすいんだそうな。



  ドア


パッキンにカビが入り込んで取れない。ホームセンター等で、なかなかピッタリ合うものが手に入らないので、自分で交換することは難しい。

入口に段差のない構造で、中と外は、ペラっとした止水用ゴム?部品で隔てられています。お風呂の外側の床付近にも水気が付きやすく、金属部分にもカルシウム汚れが付いて、きれいにならない。

ドア下部の空気取り入れ口に湿った埃汚れが溜まり、構造が複雑なので掃除がしにくい。



  鏡、棚、カウンター


鏡は水垢が目立つ。

固定式の棚は、取り外しはできるが気をつかうし、すぐ水垢が付き、取るのが大変。

カウンターも黒系なので、水垢が目立つ。

カウンター下の床や壁に手が届きにくいので、掃除がしにくい。



  排水口


蓋の裏側の滑り止めに髪の毛が絡んで、取り除くのも面倒😫

真ん中の筒状の部品のパッキンが、割とすぐ伸びてダメになり、今までに2回交換している。今もそろそろアヤシイ状態。




 


ということで、新しいお風呂に望むことは、


掃除がしやすく、楽なこと


一択‼️✊


早速ショールーム訪問を予約しました。

選んだメーカーは

「タカラスタンダード」

です。


なぜタカラにしたのかというと、

周りにタカラを選んだ人が複数いて評判が良く

建築の仕事をしている友人に、工務店の人が、諸般の事情で他社を勧めていても、自分の家ならタカラにすると言っている、と聞いたから😅

 

たまたまですが、家の近くにショールームがあるのもポイントが高かったです。

他社はどこも遠かったので。



↓続きます