夕方ウォーキングしながら

仕事のことや
今後の身の振り方なんぞを
あれこれ考えてたら

何やら言い知れぬ焦燥感に
襲われかけたんですが

その時

ふと
この言葉が私の頭をよぎりました。



「まだまだ9回裏じゃあんめいし」



これは私が大好きな
清原和博さんが

現役時代に
ケガ続きで不調の際に

長渕剛さんから贈られた言葉で

私も今までこのお言葉に
どんなに救われたかわかりません。



私の場合

年齢をそのまま
野球の回数に置き換えると

「4回表」ということになりますが

実際に現役で仕事などを
やれる年齢ということでいえば

「6回表」ぐらいでしょうか。



野球ならば

終盤の7~9回で
試合がひっくり返り
華麗なる逆転劇
というのはよくあることですが…。



とりあえず


たとえ負けたとしても

自分のベストを尽くしていれば

悔いは残らないのだと思います。



今まで

三振ばかりで
たまに
ポテンヒットの
人生を送ってきた私ですが


たとえまたアウトになるとしても

そこに
ホームランの可能性が
1%でもある限り

球を見送らずに

三振を恐れずに


思いっきり
バットを振って行きたいと思います。


試合は永遠ではなく

必ず終わりがあるから

その時に

後悔しないように…。