今回は
昨日と今日テレビを
観ていて思ったこと
を書こうと思う。
飲む席では
政治と宗教の話は
タブーとされて
いるが
ブログだし
あくまでも一個人の
意見ということで。
ちなみに
ブログを始めた
ばかりの頃は結構
時事ネタも書いて
いたと記憶するが
最近はもっぱら
「酒」がらみのこと
ばかりだ(笑)
まず、思ったのが
いまさら
「麻生おろし」を
したところで自民党
の何が変わると
いうのか。
選挙のためだけに
自分達の保身のため
だけに
党首をすげ替えよう
としている
自民党の議員達。
そんな姑息なやり口
がますます国民の
自民党離れを加速
させていることに
気付かないの
だろうか。
もちろん
議席数が減れば
法案も通りにくいし
自分達の政策を
実現するのが困難
になるから
必死になるのも
わかる。
しかし
国民は
バカではない。
中身が何も
変わらないのに
表紙だけが変わった
からといって
支持率に劇的な変化
があるはずもない。
いま逆風に
さらされている
自民党だが
かといって
選挙の際に
「あの人は自民党
だから」という
理由だけで
投票しないという
のもちょっと違う
気がする。
もちろん
同じ思想の人間が
集まるから
「党」で判断される
のは仕方のないこと
なのだが。
基本的には
国民は議員の「個」
で判断するべきだと
思う。
理想論と言われれば
それまでだが
常に国民に向き合い
魅力ある一人の
政治家として
国民に認知されて
いれば
党に関係なく
そのパーソナリティ
や手腕は支持される
のではないだろうか。
だからテレビ等で
「麻生さんでは
選挙に勝てない」と
言っている議員を
みると
よほどこの人は
自分の理念・政策に
自信が無いのだな
と思ってしまう。
自分が議員として
やってきたことに
誇りを持ち
一人の政治家として
自信のある人は
解散の時期が
早まろうが
麻生さんが党首の
まま選挙戦に
入ろうが
文句は言わない
のではなかろうか。
これは
完全なる個人的感想
だが
私は今回の麻生さん
の決断には
とても好感をもった。
「男・麻生」の
意地を見た気がした。