‭‭生きている者は死ぬべき事を知っている。

 しかし死者は何事をも知らない、


 また、もはや報いを受けることもない。

 その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。


 その愛も、憎しみも、ねたみも、

 すでに消えうせて、彼らはもはや

 日の下に行われるすべての事に、

 永久にかかわることがない。

 【伝道の書‬ ‭9:5‭-‬6‬ ‭口語訳‬‬】


 ‭その息が出ていけば彼は土に帰る。

 その日には彼のもろもろの計画は滅びる。

 【詩篇‬ ‭146:4‬ ‭口語訳‬‬】



 ‭‭そして、一度だけ死ぬことと、

 死んだ後さばきを受けることとが、

 人間に定まっているように、


 キリストもまた、多くの人の罪を負うために、

 一度だけご自身をささげられた後、

 彼を待ち望んでいる人々に、

 罪を負うためではなしに二度目に現れて、

 救を与えられるのである。

 【ヘブル人への手紙‬ ‭9:27‭-‬28‬ ‭口語訳‬‬】


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 上記は、
死者に関しての ”み言葉 “ です。

 人が死んだら、どうなると考えてるでしょうか。


 ほとんどの方々は…
肉体から魂がぬけて、

 天のどこかで存在する…


 日本では、このように考えている人が

 多いと思います。


 代々、受け継がれてきた思想です。


 私は、在日韓国人で、日本人ではありませんが、

 そのように信じていました。


 インターネットで検索し、調べていると、

 次のような記事が
あったので、引用します…


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 韓国人にとって根強い思想は仏教と儒教で、

 韓国の遺跡や文化財の半分以上が、

 仏教や儒教に関連しています。


 仏教は西暦372年に伝わり、

 全国に数万ヶ所の寺があります。


 儒教は朝鮮時代(1392~1910)の国教で、

 宗教というよりは、忠孝と祖先崇拝を

 重視する倫理的な行動綱領に近いと言えます。


 死んだ祖先が子孫の成功に影響を与える

 という儒教的な信仰が、

 良い場所である名堂に祖先を埋葬する

 風習を生みました。


 日当たりの良い韓国の山で

 豪華な墓をよく見かけるのも、

 このような伝統のためです‥‥


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 私の育った環境も、厳格ではなかったですが、

 上記のような儒教的な思想や教育がありました。


 ここ日本でも、祖先崇拝や

 死んだ祖先が子孫の成功に影響を与える…

 という思想はあるのではないでしょうか。


 お墓参りや、ご利益信仰は

 当たり前のように根付いています。


 先祖代々そうしてきたから……

 それ以外の 理由はあるでしょうか。


 何かご自身で真剣に調べた事が
あるでしょうか。


 祖先崇拝やお墓参りなど、なぜそれをするのか、

 意味を調べると
たくさんの答えがあります。


 文献、書籍はあふれるほどあります。

 最もらしいことが書いてあります。

 迷うほど、多くの教理が存在します。

 どれも正しいように思えます。


 意義のある意味は見つかったでしょうか‥‥


 見つかっても無駄です。


 なぜなら、
完全な意味を見出しても、

 根本が、つまり「理由」がまちがいなら、

 見つけた完全な 「意味」は、

 完全に 間違っていることになるからです。


 見つけた「意味」は「正当化」にすぎません。


 言葉を変えるなら、

「意味」は、結果を探ります。 

「理由」は、原因を探ります。


「原因」が 間違いなら 

「結果」も 間違いです。


 この世の神である “ サタン ” は、

 その「原因」を偽装します。


 祖先崇拝やお墓参りの事に限らず、

 ビジネス、宗教、教育、医療、政治……


 あるゆる分野、階級の指導者を支配、

 すなわち、マインドコントロールし、

 全世界を操っています。


 全世界は悪しき者の配下にある…と、

 聖書に書いてあるとおりです。

 ( ヨハネの第一の手紙 5:19 )


 サタンなど存在するものか、と

 思うでしょうか。


 存在したとしても、

 全世界を支配することなどできるのか、と

 思うでしょうか… 


 サタンの正体は、大天使ルシファーです。


 神から、最も高い栄光と栄誉、

 そして、最も 優れた力と地位を与えられた 

 誇り高き 神の ”み使い“ です。


 天で神に反逆し、

 人となられた神、イエス・キリストを

 十字架にかけ、殺害に導いた張本人です。


 【ルシファー (サタン)についての文献】

 ☛ https://x.gd/7ijlc

 (無料です。ダウンロード可能)


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 しかし、驚くには及ばない。

 サタンも光の天使に擬装するのだから。


 だから、
たといサタンの手下どもが、

 義の奉仕者のように擬装したとしても、

 不思議ではない。 

【コリント人への第二の手紙‬ ‭11:14‭-‬15‬ ‭口語訳‬】


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 サタンはこんどは本性をあらわす。


 だが彼は、ひずめのある足と

 こうもりの翼をもった恐ろしい怪物として現れない。


 彼は、堕落しても、力のある天使である。


 彼は反逆の指導者、

 この世の神であると名のる。


 われわれは自分自身を

 誘惑者サタンの力から救うことはできない。


 サタンは人類を征服したのである。


 自分自身の力で立とうとする時、

 われわれはサタンの策略に陥るであろう。 


【引用文献】

 各時代の希望 

 第13章 勝利 

https://x.gd/OJVF