さて、日を跨ぎ投稿が遅れてしまった。すまない。

 

みんなは十分に手洗い、うがいを心がけよう。

 

では、感染症と勉強が重なりこうなってしまった訳だが、

 

投資分野の拡張の為に座学に励んでいた訳である。

私の投資は不動産と人材に力を入れているのだが、

インフラとなるであろう事柄を勉強する事なくしては、

そのどちらも理解出来ないと焦った訳だ。

それは、仮想通貨である。

 

では、それに対する概念を造り替えていこう。

一般に、仮想通貨に対し考えるであろうデメリットを挙げると、

・レートの変動が激しい

・マウントゴックス事件再来の恐怖

・現在がバブルの最盛期かもしれない

だいたいこういったものが挙げられるだろう。

 

それは、投機的な株式売買と似た感覚で仮想通貨を捉えているからであろう。

 

実際にも思考停止して、「みんながしているから」と言う人もいるのだが、

それは、あくまで前回述べた、他人の意図の上に生きているに他ならない。

哲学の無い賭けには終わりが無い。

 

では、何を指標とするのか?

それは、自分が「スゲぇ」と思えるようなテクノロジーに投資をすればいい。

詐欺などの危険性もあるが、それも経験から学ぶしかない。

それこそが、技術の発展であり、過去に書いた投資の在り方に他ならない。

 

天才は仕組みを理解し、その知識を基に新たな何かを作り上げる。

でも、仕組みを理解するくらいであれば誰にでも出来るではないか。

 

この最低限を怠る事で時代に置いていかれるのである。

学ぶ事は手間を要する。誰も無駄な事はしたくない。

ただ、時代ごとに価値観は大きく変わる。

今こそがその分岐点だろう。

大量消費から高品質への転換である。

 

例えると、近年多用されてきた人工物はコストが安い為に用いられてきたが、

使用者の予想を上回る長い時間がその化けの皮を剥いだのである。

それは、食用品であれば健康被害であり、建物にあってはその使用の禁止であったり、

低価格のメリットというメッキが剥がれ出し、

その中の汚物が見え隠れし出したのが昨今である。

 

よって、大量消費から質へと変わる上で国際的な経済情勢は大きく変わるだろう。

なぜなら、お国柄やラインの再建はそう簡単には行えないし、

加えて、負のブランドイメージは人と一緒で定着すれば、その挽回のしようがない為だ。

また、独自の研究を怠った代償として自立の出来ない大きな子供は、

中身から腐敗していく他ない。

 

では、長々とした前提を踏まえた上で、実際に切り込んで行こう。

 

次回は、

 

未定