本書は、国会での原発批判などで有名な、筋金入りの反原発学者である小出裕章さんによる脱原発・反原発を訴える一冊。しかし、原発への賛成・反対といった意見を一旦脇に置いてでも、読むべき一冊だと思います。 福島原発の事故が発生してから5ヶ月が経過しました。色々な見方はあるでしょうが、僕としては、事態は一向に(良い方には)進んでおらず、ただ徒に日々が過ぎていく中で、「またか…」と思うような悪い知らせが出てくるというように感じています。現場で処理に当たられている方々の大変な状況というのも、頭では理解しているつもりではありますが、こうとしか思えないのが正直なところです。
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原子力に魅せられて研究者となり、そして原子力発電所という魔物を知ってしまった男の物語。名誉や肩書きよりも真実を追い求め、世の中に伝えようとする姿、これこそ本当の研究者あるいは学者という職業だろう。 原発はいらない 小出裕章 幻冬舎ルネッサンス新書 2011年7月原子力に魅せられて研究者となり、そして原子力発電所という魔物を知ってしまった男の物語。名誉や肩書きよりも真実を追い求め、世の中に伝えようとする姿、これこそ本当の研究者あるいは学者という職業ではないのだろうか。
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安斎育郎『増補改訂版 家族で語る食卓の放射能汚染』学習会でとまどう人びと 福島原発の事故以来、左翼組織の中で、なぜかドシロウトのぼくが原発や放射線被害の問題の学習会のチューターをつとめることがある。もちろん専門家ではないので問題の骨格を知るための入門という位置づけだ。 その学習会の場で、ICRP(国際放射線防護委員会)の見解を紹介し、低線量の放射線であってもガンになる確率はあるものとみなされる、としゃべる。安全基準というものは存在せず、「がまん量」なのだ、という話である。 たとえば共産党の機関紙誌にも放射線問題の専門家としてしばしば登場する野口邦和(日本大学専任講師)の見解を紹介する。
http://news.livedoor.com/topics/detail/5799496/
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