福島第1、第2原発の運転が再開されれば重大な事故が起こる可能性が高いとして、北海道北広島市の自営業の男性(62)が東京電力などを相手に、運転差し止めを求める訴訟を27日までに東京地裁に起こした。同日開かれた第1回口頭弁論で、東電側は争う姿勢を示した。
訴状で男性は「日本在住者は、事故が発生すれば放射線被ばくを受ける極度の危険にさらされており、事故の不安のない安全で平穏な環境を享受する権利を侵害されている」と主張した。
東電側は、福島第1原発1~4号機は廃炉が決定しており、5~6号機と第2原発についても、仮に再開する場合は、より強化された安全対策が実施されているはずだと主張。北海道在住の原告には、原発の運転による危険はないとして、請求の棄却を求めた。
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東電側は、福島第1原発1~4号機は廃炉が決定しており、5~6号機と第2原発についても、仮に再開する場合は、より強化された安全対策が実施されているはずだと主張。北海道在住の原告には、原発の運転による危険はないとして、請求の棄却を求めた。
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