Cチーム:洋光台リーグ戦 VS 杉の子クラブ | フォースターズ

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★Cチーム
2月11日(祝)13:00~ ひろば公園
洋光台リーグ戦
VS 杉の子クラブ

○ 4-1


リーグ戦二試合を続けて行う
変則ダブルヘッダーとなったこの日、
一試合目は、四年生中心のメンバーで挑みました。

試合前、監督より
相手ピッチャーは左投げで、一塁へのけん制がとてもうまいという話がありました。そして、けん制に気をつけながらも、いつもどおり積極的な走塁をすることを確認しました。

試合が始まり、1番バッター、2番バッターともに出塁しましたが、
ふたりともさっそくけん制にひっかかり……。
けん制があるかもと頭ではわかっていても、ピッチャーが一度バッターへ視線を送ったり、右足の上げ方が投球とけん制でほとんど変わらない(ように見えた)のであれば、見極めるのはむずかしいのかもしれませんね。

ただ、挟まれてしまっても、すぐに切り替えて次の塁をねらったため、相手の送球ミスを誘い、ふたりとも進塁することができました。

フォースターズのピッチャーは、四年生のふたり。
ふたりとも安定感のあるピッチングで、相手打線を1点に抑えました。
守備の流れがいいと、次の攻撃につながりますね!


↑速球をビュンビュン投げ込んで!


↑早めに追い込む攻めのピッチング!

この試合のように、相手ピッチャーのけん制が上手な場合、
重要となるのが、ランナーコーチ!
1塁ランナーコーチの主な役割は、打者が2塁へ進塁できるかどうかを判断・指示すること、けん制が来るか来ないかをしっかり見て、ランナーに指示すること、そしてけん制球がそれた場合、2塁まで行けるかどうかを判断することです。

実は、今回の洋光台リーグでの課題として挙げられているのが「ランナーコーチの仕事をしっかりやる」こと。
「ゴーゴー!」「3つ、3つ!(3塁まで進塁)」「ストップ!」「スライ、スライ!(スライディング)」など、ランナーに聞こえるように大きな声を出し、全身を使った大きなジェスチャーで指示できるようになるのが目標です。

的確な指示をするためには、相手ピッチャーのくせに気づいたり、守備位置を確認したうえでの、すばやい状況判断が必要です。
なんだか、とてもむずかしそうですね。
きっと、何度も
ランナーコーチを経験して、いろいろ失敗しながら力がついていくのだと思います。

ランナーコーチは、試合に出ていない選手(もしくは打順が遠い選手)が自主的に行っています。競うようにランナーコーチに行く選手たちの姿を見ると、微笑ましくなります。



↑勝利後、円陣を組んで。大きな声が出ていました。