7/25(木)am9:00~ リスト杯3回戦
vs. 並木フェニックス
「リスト杯三回戦突破、ベスト8、準々決勝進出!」
前夜の雨もあがり、曇り空の境川遊水地公園野球場、同じく一、二回戦を勝ち抜いてきた金沢区の並木フェニックスさんとの三回戦。
今日も先攻、9時プレイボール。
この大会好調の2番ハルヤが中前安打、盗塁で二進するも、1・3・4番が力のないフライを打ち上げ、無得点。相手投手の3種類の球速にタイミング合わず、嫌な予感のスタート。
先発イブキもその裏、内野ゴロ、三振、二飛で三者凡退と上々の立ち上がり。
ん?・・・先頭打者を打ち取ったスローボール、あまり投げてない球ですが、この試合で多めに使ったツヨシの頭脳的なリードがこの後随所に光ります。
二回表、二飛エラー、盗塁で進んだコウタをタイガが遊撃強襲で返し先制、サトシュンの時に走者入れ替わり、盗塁、テラマ遊ゴロエラーで追加点。地味ながら下位打線の活躍で2点先制。
2、3、4回は両投手の緩急を使った投球に双方淡泊な攻めで好機なく無得失点。この試合最大のピンチは5回裏、2-0とリードしながらも追加点が奪えず、次に点を取った方に傾きそうな試合展開で、先頭を内野エラーで出すとツヨシからの一塁牽制に飛び出した走者を刺せず無死二塁。ここで出ましたレンのスーパーレスキュープレー。三塁よりのゴロを好捕すると二塁走者にタッチ、すかさず一塁に好送球、ゲッツー。相手に行きかけた流れを取り戻す好プレイ。
ピンチの後にチャンス有り。6回表はやっと出た怒涛の攻撃。内野守備の乱れで出た走者を3塁に置き、5番コウタが左中間本塁打。これで戦意を失った感のある相手の4四球と失策、タツヒロの適時打・・・・・、打者13人、7点で勝負あり。
その裏も難なく締め、6回終了時間切れ、終わってみれば9-0の完勝。準々決勝進出を決めました。先発イブキは無四球、67球の完封と今季一番のデキ。
でもこの試合、実は楽勝ではなく苦戦でした。相手先発投手からは5回までの15アウト中フライアウトが9。緩急に対し無策にポップフライを繰り返した上位打線に課題あり、レンのプレーがなければどちらに転んでもおかしくない試合でした。その直後に一気に流れを掴んだコウタの本塁打。攻守のヒーローに感謝です。
これで県ベスト8、ハマスタに王手をかけた、NICE GAME!でした。
戦評は通り掛かりの人・・・でした。(笑)
ありがとうございました('-^*)/