「フォースターズ快勝!バーズ杯二回戦突破」
バーズ大会2回戦 vs. 中の丸チェリー
10/27(土)10:40~ 港南台南公園
中の丸チェリー 0 0 0 1 0 1
フォースターズ 0 3 5 1 X 9
(大会規定により5回コールド勝ち)
1回、先発イブキが三者凡退と無難な立ち上がりを見せると、軟投派の相手先発投手に対し、ツヨシのレフト線ヒットとリョウの死球で二死一二塁と先制のチャンスを作るが、後続なく双方無得点(フォースターズはこのタイプが苦手なんです)。
2回、内野安打1本のみでテンポよく守備を終えると、その裏イブキセンター前、盗塁、ワイルドピッチで三進し、サトシュンの内野ゴロの間に1点先制。さらに二死無走者から、4つの四球とツヨシの内野安打(というよりもハルヤの三塁への好走塁)で2点追加(3-0)。相手先発をノックアウト。
3回、先制後、先頭打者を四球で出す悪いパターンを、三本間狭殺、レフトライナースライディングキャッチのハルヤがスーパープレー2つで救い、結果3人で終了。
その裏はフォースターズの猛攻。エラー、ヒット、四球で得た二死満塁の好機に、ハルヤ、キヨレンの連続タイムリー、ツヨシの内野ゴロがエラーを誘い、打者一巡計5点追加(8-0)。下位打線でチャンスを作り、上位で返す理想的な形。
4回、イブキからシュンシュンに交代(3回打者10人、1安打、1四球、2三振、失点0)。先頭の二番打者にセンター前、死球、ショートゴロ三塁封殺後、四球で一死満塁、次打者で三本間に挟むも連係ミス、レフトからの本塁送球もハーフバウンドとなり、1点献上(8-1)。さらに四球で無念の交代(1/3回、打者5人、1安打、3四死球、失点1)。1死満塁のピンチに急遽登板のサトシュンは、落ち着いて、サードゴロ本塁封殺、セカンドフライをキヨレンのスーパープレーで見事な火消し。
その裏、イブキこの日3本目となる三遊間ヒットを足掛かりにサトシュンのセンターオーバーのタイムリーでダメ押しの1点(9-1)。
5回、1死後センター前ヒット、二盗を許すも、三盗を刺し、最後の打者を三塁ゴロでゲームセット(1回2/3、打者5人、1安打、無四球、失点0)。
苦手の軟投派を攻略、不安定な投手を何度も好守備で助け、結果はコールド勝ち、とナイスゲーム。二死から粘り強く得点につなげていく相手が嫌がる野球ができました。守備もバッティングも確実にレベルが上がっています。しかし、試合後に指摘のあった盗塁のスタートの悪さ以外にも、課題はあります。得点後の失点もしくは先頭打者の四球。投手は精神的に守りに入らないこと、また、これからの季節は長時間の味方の攻撃中には体を動かす(温める)等して、折角来た流れを相手に持っていかれないようにしたいものです。
フォースターズは、スーパースターや大型選手のいない「全員野球」のチームです。地味ですが、練習通りの野球をやっていれば、どんな強豪ともいい試合ができます。まだ終われない!一戦必勝、「走・攻・守」全てに積極的な姿勢でチャレンジしていこう!
S藤コーチより、戦評をいただきました。
ありがとうございます( ̄∇ ̄+)
