「フォースターズA磯子大会二回戦敗退」
2012年9月22日(土)10:20~南公園
梅林杉田 3 0 0 11 計14
フォースターズ 0 4 0 0 計4
厳しい残暑も峠を越えた9/22南公園球場で磯子大会2回戦が行われました。
強豪梅林杉田さん相手に一時は逆転して優位に立つも、4回にまさかの大量失点で、結果4回コールド負け。
初回、「試合を作れる投手」先発サトシュンの立ち上がり、いきなり2本の長打を含む3安打で3失点、但し、無死からの失点の後続は守り切り、逆に「1点ずつ返して行こう!」との掛け声も響く。
2回、相手の攻撃を三者凡退に退けると、初回内野ゴロ3本、7球で終わっていた打線が奮起、コウタの初ヒットと二四球で作った二死満塁のチャンスにハルヤが走者一掃の左中間タイムリーで同点。タイムリー
欠乏症に苦しんでいたチームに活気を与える値千金の一打。その後1点を加え、逆転に成功。
3回も相手の走塁ミスもあって三人で片付け、流れはフォースターズに。
ところが、淡泊な攻撃で三者凡退に終わった直後の4回、やや疲れの出たサトシュンがつかまり、二安打二四球で逆転。
代わったシュンシュンもまずい守備や不運な当たりも重なってこの流れを止められず失点を重ね、最初のアウトを取れたのが打者7人目、終わってみれば打者15人、40分の波状攻撃に11失点。その裏4四球を得るも牽制死もあって無得点に終わり、万事休す。
成長した強いフォースターズと、委縮して悪い流れを止められない以前の弱いフォースターズの両面が出た試合でした。
但し、猛攻を受けた4回にも、タイムを取って主将を中心に流れを変える姿も見られ、リリーフのシュンシュンは打ち取っていた打球も多く無四球。
守備陣がもっと励まし、積極的な守備で助けてあげられれば、あれほどの失点はなかった筈です。
長い守備で集中力が切れ、信じられないミスが出ましたが、今回はフォースターズがもっと強くなるためのいい教訓です。自覚のある選手は、猛暑の中練習してきたことや今回の悔しさを忘れずに、積極的な姿勢で練習に取組んでいこう!
S藤(Ⅰ)父コーチ、戦評ありがとうございました(≧▽≦)