4/22(日) 9:00~ 於:牛久保西公園
●Fスターズ 1―12 茅ヶ崎ドリームス
(3回得点差によるコールドゲーム)
後攻・フォースターズの先発投手は、前日の予告通り背番号2・剛志。一回戦は僅差の敗戦、磯子大会の快勝を挟み、敗者復活戦はコールド勝ち。調子を上げてきた新チームが、今大会の生き残りを懸けてこの試合に挑んだが…。
《一回表》
相手先頭の飛球を、左翼手・晴也が好捕。二死後には、遊撃手・生希が好プレーでチームを鼓舞。快勝した前日同様、守備からリズムを作る素晴らしい立ち上がり。
《一回裏》
一死後に死球で出塁した蓮が生還し先制点を奪う。盗塁と内野ゴロで走者を進め、後続の打球が相手守備陣のミスを誘う、こちらも前日と同じ泥臭い得点パターン。見映えは悪くても、練習の成果が徐々に現れてきたことに感心。ここまではよかった…。
《二回表&それ以降》
先頭に剛志が与えた死球が悪夢の始まり。突然の乱調で四死球を連発し、試合の流れはたちまちドリームスへ。複数の長打を浴び逆転を許すと、三本間挟殺プレーの失敗等ミスも重なり、二死を奪いながらも大量失点で無念のKO。
2番手でマウンドに上がったのは駿駿。完全救援で試合を締めた、前日同様の快投で火消し役となって欲しかったが、なんとこの日は一死も取れず。苦しいカウントでの投球に終始し、自ら失策を冒す等、散々な内容でKO。
3番手は稜。4イニングスを零封した前日からの連投となったが、落ち着いた投球で1人目を投ゴロに片付け、長い長いこの回を終えた。
重すぎるビハインドを背負った2回裏以降は、結局一人の走者も出せずに試合終了。相手投手の速球を捉えられず、コールドゲームを阻止することが出来なかった。
まさかの惨敗でYBBL杯は終了。オフェンスは無安打、ディフェンスは自滅…。色々な意味での『準備不足』を痛感した試合だった。各々が実力を発揮出来れば、このチームのポテンシャルはこんなものではないはず。翌週に控える磯子大会は、好ゲームを期待したい。
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スコアが手元にないため、乱暴なまとめ方になってしまい、申し訳ありません。
最終的に残念な結果となってしまいましたが、この二連戦は選手達が素晴らしいプレーを見せてくれる場面もたくさんありました。
緊張を乗り越え好投した稜、堅守を見せた早永と宙斗の両翼、右中間に気持ちで運んだ剛志、不慣れなポジションで奮闘した大地と晴也、昂太の抜群の選球眼、大雅の丁寧な一塁守備、病み上がりでも軽快に打球を捌いたサト駿、しぶとく中前に弾き返した蓮、懸命にボールを追いかけた智哉、ベースコーチの重圧と闘った天真、皆を励まし続けた崚平、再三のピンチを救った生希の遊撃守備、一邪飛を全力で追いかけ好捕した駿駿…。
まだまだ成長途中のこのチーム、一緒に野球が出来てとても楽しいです。
次はまた勝ちゲームを見せて欲しいかな…。
これからもよろしくお願いいたします。
拙い文章で失礼しました。
O崎
O崎コーチ、戦評ありがとうございました(≧▽≦)
いつも選手みんなのことをよく見てくれているなぁ…と感動してしまいました(゚ーÅ)
緊張でガッチガチの選手を励ましてくれたり、ベンチワークを細かく教えてくれたり…
いつもありがと~!!
こちらこそ、これからもよろしくお願いします('-^*)/