Cチーム IKSジュニアリーグ少年野球大会1回戦vs.港南台メッツ
2011年12月18日(日)am9:30~洋一小
フォースターズ 0000230 計5
港南台メッツ 0010010 計2
【守備】
初回ヒットとフォアボール、さらにダブルスチールで無死2,3塁のピンチを招くも相手クリーンナップを連続三振に取り無失点に抑える。
三回エラーで先頭を出すと盗塁、進塁打、相手の好走塁等もあり、ノーヒットで先制を許してしまう。
その後、六回にもエラーから失点するが、センターひろとのファインプレー、相手の走塁ミス、バントミスに助けられ、終わってみれば2失点。
先発いぶきは味方の5コのエラーがありながらも、7回、88球、11奪三振、2四球、自責点0のナイスピッチング。
【攻撃】
三回まで相手投手の速球にタイミングが合わず、手が出ず、三振6個でランナーすら出せずに無得点。
四回、先頭のいぶきがヒットと盗塁でチャンスを作るも、後続が三振で無得点。
五回、フォアボールで先頭が出ると、こうたのツーベス、デッドボールで無死満塁のチャンスを作る。続く8,9番が三振に倒れるも、いぶきのレフトオーバーで2点を入れ逆転!その後も、相手投手の球にタイミングが合ってきたのか、つよしのツーベース、こうたの今日二本目のタイムリーなどで得点を重ね、5-2で勝利。
守備面では、いぶきのナイスピッチングに助けられたが、5コのエラーは全て難しい打球ではなく、特に内野ゴロは積極的に前に出て取っていれば簡単にさばけた打球でした。
日頃から簡単な打球であっても待って取るのではなく、前に出て取るクセを付ける必要があると感じました。
ひろとのフライキャッチは、大量失点に繋がりかねない場面だっただけにナイスプレーでした。背走キャッチは本当に難しいプレーなのでこれからは、練習前のアップに背走のメニューを取り入れて、全員の守備範囲を広げられるようにしたいですね。
攻撃面では後半にヒットが出だし、5点を入れることができたが、先制点を取れず、序盤三回まで相手投手の速球の前に何も出来なかったのは反省すべきところ。
また、見逃し三振やランナーがいる場面での三振が多かったところも反省点。
①相手のペースにのまれないように初球から積極的に振っていく
②じっくり見ていくのならば、バントの構えをしたり、打席の中で立つ位置を変えてみたり、相手が嫌がることする
③ランナーのいる場面では、何とかバットに当ててフェアゾーンに打球を飛ばせるようにバットを短く持つといった工夫をする
今回ここに書いた反省点はAチーム、Cチーム共通のものがほとんどだと思います。もっと、選手達の思いっきりの良いプレーや積極的なプレーを引き出すために、声を出す練習を採り入れるべきだと感じました。
※昨日の試合中に球友がしていたボール回しは、声を出しながら、全力で相手に向かってボールを投げるのを繰り返しするという練習方法だったので参考になると思います。
Cチームは年明けに二回戦があります。最後の大会でいい成績が残せるように期待しています!
Aチームも来週は洋光台リーグ戦、年明けにはIKS一回戦があります。特に6年生は残りの試合で悔いの無いよう、もっともっと努力して欲しいです。
Y野R太
昨日はCチームIKS一回戦突破嬉しいですね
今回初めてY野コーチに戦評をお願しました。Y野コーチありがとうございました(-^□^-)