「子ども食堂とは貧困家庭や孤食の子どもたちに無料や安価で食事を提供する取り組みのことです。現在、日本には319ヶ所あり、食材は寄付で、調理はボランティアで運営されているものが大半となっています。

 

 「子ども食堂のこの趣旨がうまくいくには、開催するボランティアと行政や支援団体の協力だけでなく、地域全体との協力が必要不可欠だと私は考えます。

 

 もともと、それぞれの家庭で情報収集力には差があります。そのため、子ども食堂について知らない家庭もあり、相談ができる事業所などから場所や日時を伝えるなどの認知を広げていく必要があります。こうすることで、子ども食堂の存在を知って、食堂に訪れる人が増えると、訪れた人同士でコミュニティを作ることができ、お互いに相談することもできるようになります。同時にどれくらいの人が利用しているのか把握しやすくなると考えます。

 こうする根拠として、いま子ども食堂を利用している家庭のことをボランティア側が分かっていない事、利用者の中には安く健康的な食事ができるからと利用する普通の家庭の親子もいることが挙げられます。子どもたちにとっては健康的な食事がとることはできているので、良い事ですが、最初の趣旨とは違ったかたちになっています。

 

 このように、貧困の子どもたちを救うには地域ボランティアだけでは限界がきます。

 この問題を解決するためには地域に住む人々が子どもの貧困とは地域にとっても大きな問題だと認識し、一体となって活動していく必要があります。私たち一人一人が地域の子どもに何ができるか考えたいと思います。

 皆さんは「赤ちゃんポスト」の存在をご存じですか?

 これはポストのようなボックスに預ける事で職員がすぐに赤ちゃんを保護できる施設のことです。一時期大きな話題となり、ニュースなどにも取り上げられました。

 これは、現在は熊本の慈恵病院にのみ設置されています。そのため、全国から赤ちゃんを育てられない人々が熊本まで赤ちゃんを預けに行っています。

 

 私はこの「赤ちゃんポスト」が各地方、各都道府県に一つは設置するべきだと考えます。

 もちろん、多くの人間にとって施設へ赤ちゃんを預ける事に倫理的な抵抗があることは理解できます。しかし、赤ちゃんの最後の受け皿として「赤ちゃんポスト」は必要になると私は考えています。

 

 「赤ちゃんポスト」が必要な理由として一番に考えられるのは性的虐待などの望まない妊娠で赤ちゃんが欲しいわけではないのに出産した場合になります。

 実際に預けられる慈恵病院のアンケートによると、経済的理由が一番でしたが、二番目、三番目に未婚であることや世間体なども挙げられていました。

 一番の経済的理由の場合は子どもが欲しいけど、育てるだけの余裕がないだけです。これは自治体による福祉事業による支援や育て方などの相談する団体で対応できますし、対応できなければ困る問題です。

 しかし、二番目と三番目は子ども自体が欲しいわけではないので、いくら子育て支援をしても本人に育てる気がなければ無駄になります。

 

 よく「産まれてくる子どもに罪はない」と言いますが、実際に育てる本人が不幸になれば、そのしわ寄せは赤ちゃんの方にきます。そんな赤ちゃんの不幸を防ぐためにの最後の受け皿として「赤ちゃんポスト」は必要だと私は考えます。

 最近の自販機では売り上げの低下が続いている。この解決の一つになりうる方法が自販機のキャラクター作成だ。

 

 まず、自販機の売り上げが低下した要因としてはコンビニが挙げられる。商品の種類、安さではコンビニに軍配が上がる。また、どちらも同じ24時間営業で日本全国どこにでもあるため、利便性でもほとんど差はない。

 現在、地域貢献の手段として自販機ではAEDの設置や災害時の無償提供がある。ただし、これはコンビニでもマネできるサービスになる。

 そこで必要となるのが自販機の独自性だ。その例として自販機自身のキャラが挙げられる。サービスはマネできてもキャラ自体をマネするわけにいかない。最近は城や船、刀剣でさえも擬人化されキャラクターになる時代で、一大コンテンツとなっている。自販機もその一つにしてしまうのだ。

 

 このように自販機の売り上げを伸ばす手段として自販機の付加価値としてキャラコンテンツは考える価値があると思われる。

 今、誰でも地図を編集できるサービスがネットに存在している。これは今までの地図では分からない情報が誰にでも地図に書き込め、それを世界中の誰もが知ることができる非常に役立つサービスです。

 オープン・ストリート・マップ(OPM)といい、ネットの無料百科事典の「wikipedia」の地図版ともいえるものだ。これには登録すれば誰でも編集者として地図に書き込めるようになる。これによって他の地図にはできないリアルタイムの反映ができる。

 実際に日本でも熊本地震が発生した時に、南阿蘇村の「阿蘇大橋」が崩壊してしまった。これをボランティアの人々がOSMに書き込み、印刷したものを配り歩いた。多くの地図には橋は現存したままになっているのだ。

 このように今までの地図は情報を反映させる事に時間がかかるが、このサービスではすぐに反映できることが最大の利点である。利点はそれだけじゃない。地図には著作権があるので自由な使用はできないが、このOSMでは引用であることを明記されていれば複製できる。

 日本ではまだ知名度は高くないが、防災や町歩きなどのイベントに使用するなどの多くの活用が期待できるサービスと言えるだろう。

 私たちにとって宅配便は日常生活に欠かせないものである。

 その宅配業界、特にドライバーはいま悲鳴を上げている。私たちは今の生活を続けていくために、何をすべきで、何ができるのだろうか。

 

 現在、宅配便の数は2010年から2017年にかけて約2倍の38億個まで増えている。こういった単純な数の増加も問題ではあるが、特に問題となっているのは宅配数の20%にもなる再配達であり、一日に100個を配達する予定ならば、実際には120個近く配達することになる。これがドライバーが悲鳴を上げる原因である。

 

 これほどにまで再配達が増加した背景は家庭環境の変化が挙げられる。核家族化と共働きが増加したことにより、昼間に家に誰もいない状況が普通になった。

 他にも、宅配便を装った強盗などの事件を受けて、家にいたとしても顔見知りの宅配便業者でなければ出なかったり、不在票を確認してから宅配業者であることを確認して依頼するケースもある。

 そのため、ドライバーは再配達の連絡によって、配達のルート変更などで休憩時間がなくなったり、勤務時間が伸びての残業によって大きな負担となっている。

 

 そんな中で私たちには何ができるのか。一番簡単なことは自分で頼んだものならば、その日は家にいることだろう。しかし、突然の外出や仕事で家にいないことが多いのであれば、郵便局やコンビニ、配達の営業所で受け取るようにするといい。

 もう一つは宅配ボックスの設置も挙げられる。無人の場合はそこに宅配業者が入れておくことができる。私たちはそれを帰宅してから取り出せば良い。

 私たちのちょっとした心がけで再配達を減らすことはできる。より良い生活のためには、私たちができることを考え続けることが大切だろう。