イスラエル映画『靴ひも』（2018年）観賞。
エルサレムで整備工場を営むルーベン。何十年も前に別れた妻の訃報が届いた。2人の間には一人息子ガディがいたものの、30代半ばの彼は発達障害を抱えており、受け入れ施設が見つかるまで同居することに。疎遠だったガディと関係を構築するためルーベンは腐心する。やっと打ち解けたころ、ルーベンが末期の腎不全だと診断されてしまう。
イスラエルで起こった実話を基に、ヤコブ・ゴールドヴァッサー監督が映画化したヒューマン・ドラマ。イスラエル・アカデミー賞で8部門ノミネートされ、ルーベンを演じたドヴ・クリックマンが助演男優賞に輝いた。
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