10月29日10月28日。ブラジル映画『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』(2017年)観賞。病弱だったジョアン・カルロス・マルティンスを変えたのはピアノとの出合いだった。類なき才能を開花させた彼は、弱冠20歳でカーネギーホールで演奏会を開催、「20世紀の最も偉大なバッハの演奏家」と呼ばれるまでになる。そんななか、不慮の事故で右手の指3本に障害を抱え、演奏ができなくなってしまう。ジョアン・カルロスの半生を描いたヒューマン・ドラマで、マウロ・リマ監督がメガホンを取った。⭐️⭐️⭐️