今日は子供達が保育園でどんど焼きをしてきました。

うちにあったお正月飾りやお札を持たせました睆

この辺りの地区でもどんど焼きはするのかな?
お札を組長さんが配り歩いていたのは驚きましたあせる

私の暮らしていた所では、男の子たちが藁でどんど焼きのお小屋を作り、その間に女の子たちが道祖神さんのお札やどんど焼きの時の燈籠を作りました

確か年明け、冬休み中に作って、どんど焼きまではお札を持って各家庭を回り、寄付を頂いたのです。大人に手伝ってもらい、ほとんど子供達の力でやりました。

どんど焼きの日は夕方暗くなったらお小屋に火が着けられるので、夜にお友達と外で遊んだりするのは、小さかった私にはかなりのトクベツ感でした桜

今は暗闇や口伝えなどのの人ではない存在への畏怖が薄れてしまった感じがしますが…
冬は歳神様や福の神さま、夜が長いせいか鬼や妖怪、精霊などがより身近に感じられる季節なのかも。

私がまだ小さかった頃に夜中目が覚めてしまい、なかなか寝付けなかった時は、頭まで布団を被り、自分の頭の中にいる何か分からない存在に見付からないように恐れていたものです(笑)

あの頃の夜は、深く暗く怖く、でもとてもきれいで、何だか包み込んでくれるような。今も引き付ける魅力があったのは何なのでしょう。