トレーナーとしてはなんとも気になる本です。
『犬は「しつけ」でバカになる』 堀明著
2011年 光文社新書
しつけって必要なのか？
犬の好きなようにさせればよいのか？
うーん、気になりますねぇ。
さつきどう思う？
わかんないなぁ。
おかーさんがいつもそばにいれば幸せだし。
著者の堀明さんは、写真家、作家、動物学研究家。八ヶ岳で半放し飼い状態で犬127匹と暮らし、群れの生態調査を記録。著者に、『図解雑学イヌの行動 定説はウソだらけ』『そうだったんだ！イヌの心理学』『犬は「しつけ」で育てるな！』などがあります。
目次を見ただけでも気になる内容です。
日本のイヌはバカだらけ ・問題犬はこうして生み出される・「しつけ本」にだまされるな！などなど。
127頭の犬との暮らしを考えると学ぶところはありそうです。
期待とこれまで学んできたことが根底から覆される不安、心してページを開かねばと思います。
今夜は穏やかに眠りたいので、読み始めるのは明日からにしようっと