{0188C0BB-CCA1-4C0A-94B0-8D70CE0BD8EF:01}

じぇじぇ!怪我?!と、一瞬でも驚かれた方、心配された方ありがとうございます。

驚かせてすみません(≧∇≦)
これは、今日参加して来た老犬看護のセミナーで教えていただいた床ずれに貼るケアパットです。
なんとトイレシートと三角コーナーの穴あきゴミ袋、体毛の上からでも貼れるサージカルテープで作られています。

ドッグトレーナーがなぜ老犬看護?と思われた方、確かにそれはお医者様の分野かもしれませんね。
ドッグトレーナーは、パピーのトレーニングが中心ですね。学校で習ったのもそれが中心でした。
でも、ワンちゃんも歳をとります。そして、人間と同じように筋力が落ち歩くのが不自由になります。痴呆にもなります。
そして、下手をすると寝たきりになってしまいます。

寝たきりになった時の食事は?トイレは?シャンプーは?運動は?
飼い主様は手探りでワンちゃんのお世話をされることと思います。そんな飼い主様のお手伝いをする、それもドッグトレーナーの仕事だと思うのです。

ワンちゃんは7歳からシニア期と言われています。早いですね。10歳になれば、人間に換算すると50代半ばなのです。
寝たきりにさせないために、シニア期が始まったら気をつけてあげたいこと、たくさんあります。

秀吉は、9歳です。可愛い顔をしていますが(と思うのは私だけ(≧∇≦))、おじさんです。でも、遊びは大好き!いつも引っ張りっこ遊びを楽しんでいます。

{35381377-9D1D-42BC-9C1C-9AFA5127DC33:01}

適度な運動、栄養バランスのとれた食事、歯磨きや爪切り、耳掃除などの身体のケア
、健康診断など飼い主が気をつけていれば
寝たきりになるのを極力防ぐことができます。

もし、なってしまったら・・・。
温湿布で痛みのある所を温めてたり、硬くなった筋をマッサージでほぐしたり、床ずれや股ずれ、擦過傷にならないようにケアをしてできるだけ気持ち良く過ごせるようにすれば良いのです。
歩けなくなっても痴呆になってもすぐ虹の橋を渡るわけではありません。食欲があるなら、その子は生きようとしています。
看護や介護はある意味辛いものです。でも、飼い主様が暗い気持ちになっていては、ワンちゃんも沈んでしまいます。その子らしく生き、天寿を全うさせてあげるのは飼い主様しかいません。
子犬の時手がかかったことを思い出し、最後の時を悔いのないように過ごす、そんな飼い主様を心から応援しお手伝いしたいと思います。

セミナーを主催されているのは、東京葛飾にあるペットケアサービスLet'sさんです。

{A394F6F4-5671-4B56-B674-97031F0AF48C:01}

8月に上級コースがあり、そこでより詳しく学びます。
老犬看護で悩んでいる飼い主様のご相談、お手伝いができるドッグトレーナーを目指します。