明日で9歳になる我が家のさつき
自他ともに認める猫派の私が、初めて飼った犬です。
豆柴専門店で買い求めましたが、8か月もたたないうちに、普通の柴犬になりました
さつきの記録は、下記のブログをご覧ください。
といっても2007年までですが。その後mixiに4柴のことを書くようになり、なんとなく辞めてしまったものです。
http://satsuki-0308.seesaa.net/

明日、さつきは、緑内障の手術のために事前検査に行きます。
東日本大震災の2日前、2011年3月9日に発症し、まる2年が経ちました。
始めは右目だけでしたが、左目も発症し、昨年11月ごろから両目とも見えなくなりました。
でも、眼圧は下がらず、投薬と目薬の日々です。
眼圧が高いときは、目が痛いらしくじっと痛みをこらえています。
時々、目を掻いたり、顔を床に擦り付けたりしています。
もともとつぶらな瞳ですが、眼圧が高いので飛び出しているように見えます。
目が見えないので、以前よりいたずらは減りましたが、嗅覚と聴覚でおいしいもののありかはちゃんと見つけます。
人間が考えるほど、目が見えないことで苦労している様子はありません。
家の中や散歩で物にぶつかることもありません。
ぶつかりそうになる直前で避けます。気配でわかるのでしょうか?
視力のあったころ行った場所は、記憶があるようで、歩くのに躊躇しません。
2年間、嫌いな病院にもちゃんと通い、つらい検診も耐えました。
お医者さんきらい! 
 眼圧を測るときは、口輪を嵌めます。
チキンジャーキーを咥えさせ、そのすきに看護師さんが素早く嵌めます。

目薬も1日3回、4本点しました。
飲み薬も4種類飲みました。
でも、視力はなくなってしまいました。

視力がなくなったら義眼手術をしたほうがよいと、1年くらい前から言われていました。
失明しても眼圧が下がるわけではないので、痛みを抑える目薬や薬を飲ませることを考えると、手術がよいとのことでした。
でも、明かるいほうに顔を向けたりするしぐさをみていると、なかなか手術には踏み切れませんでした。

 でも、薬のことを考えると、そろそろ限界かなと思い、年の初めから思い悩んできました。
もう、視力が戻らないなら、薬から解放してあげたいと。

明日は誕生日だというのに、病院に検査に行くさつき。
そのあと、手術を受けるという試練が待っています。
入院は、術後の経過によりますが、5日から7日とのこと。
そんなに長く病院のケージで過ごすことができるのかも心配です。

発病してから、寝ていることの多くなったさつき。
くいしんぼうも手伝って、プクプくと体重が増え、今では14キロになってしまいました。
手術後は、ダイエットして健康管理をしなくてはと思います。
明日で9歳ですが、これから10年は生きてほしいと願っている私です。

さつきぐっすり 




人気ブログランキングへ