お宅のワンコ、ハウストレーニングは万全ですか
ハウスとは、ケージではない、屋根と扉がついていて持ち運びできる、いわゆるクレートのことです。

さつきを飼い始め、しつけ教室に通った頃、先生からクレートトレーニングについては、さんざん聞かされました。
でも、うちの子は柴犬。5か月になると、教室の同級犬のふたまわりは大きくなり、買ったクレートはすぐ使えなくなりました。
頭を入れるとおしりが出るって具合に。
クレートは、お座りをしても頭がつかず、のびをしても足がつかず、ぐるっと一周できるサイズが最適です。
で、大きさに合わせて一応購入しました。
でも、どんどん大きくなり、さつきが入ると、とても私では持てない
さつきもおやつにつられて入ることは入っても、長時間入るのを嫌がり吠え続けることもあり、ダメ飼い主の私は、クレートトレーニングを早々に放棄してしまいました。
まぁ、放棄したしつけはこれだけじゃないんですけどね

で、今じゃ、まったく自由なさつきです。

ハウスなんて知ーらない!

 2匹目からは、さしてトレーニングすることもなく、食事と睡眠はケージ内でというスタイルできました。
柴犬というのもネックだったのかもしれませんが、うまくいかないからいいやってのが根底にありました。
ホント、柴っていうこと聞かないんだもん!もう、ヤッ!って感じ・・・。

でも、一応食事と睡眠がケージなので、さつき以外の3匹は自分のケージに入ります。
入っておとなしくしていられます。
こんな感じで 

秀吉くん 

ぼくだって!


 雫さん 入るけど扉を閉められるのは嫌い

扉しめないで! 
 
乱太郎くん さつきとともに社会化できてない問題犬
目が反抗的でしょ?ケージに入れられて面白くないです、ほんとは。

ハウスだってできるもん 
 
ハウストレーニングをしっかりしておくと、ホテルに預けたり入院した時など、ワンコがストレスを感じることなく安心して過ごせます。慣れてないとストレスで体調を壊すこともあります。

また、震災などの自然災害時、ハウスに入れておけば、安全です。

そして、トイレトレーニングのとき、ハウスで我慢させトイレに導くという具合に使えます。
ワンコにとっては、ハウスは自分の穴倉と同じ。安心して過ごせる場所、一番落ち着ける場所なんです。

そのためには、ハウストレーニングがとても大切。
ダメ飼い主の私のように、あきらめずしっかりしつけましょう!

さつき、籠に入ってもダメだからね 

脱衣籠で一休み 
 
 



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