3/13金曜日、あつぎこどもの森公園
今年度最後のモニタリング に行ってきました。
(毎月基本第2金曜日9:30から)
コロナウィルスのため、閉鎖中の子どもの森。
里山保護活動の調査、維持活動の一環で、少人数、時間短縮で行いました。
ひと気の無い森のなかで耳を澄ますと、ウグイス、コジュケイ、コゲラの声がとてもよく響きます。
ぽかぽかと暖かい春らしい陽気の森では、いろいろなヤナギの花芽が勢揃い。
モミジイチゴやクサイチゴなど、可愛らしいイチゴの花も見頃です(^^)
はるの野原らしく、オオイヌノフグリ、キジムシロ、ヤマネコノメソウ(種がねこの目にみえますか?)
タンポポ、スミレ他、色とりどりの花畑が広がっています。
たれさがったのれんのようなキブシの花や、踊るようなピンク色のウグイスカグラの花、シュンランも見ることができました。
その中、モンシロチョウやベニシジミ、瑠璃シジミなどの小さな蝶がとまっては羽ばたき楽しそうでした。
(ここのところ人が居ないから余計気を許しているのかも笑)
生き物も沢山活動している様子。
竹の下を掘り起こしてタケノコを食べた?のかな?
地面や、水場をあちこち掘り起こして足跡もしっかりのこっていました。
おたまじゃくしや、アメンボも出ています。
ドジョウのこどもかな?のぞきこむとすぐに土に入ってしまいますが、小魚も元気に泳いでいました。
この日は見ることができませんでしたが、後日情報で
希少なアマナも群生しているそうです(写真最後)
新たな森の仲間、大切に守ってゆきたいですね。
いつものように、是非お出かけくださいとはお誘いできませんが、森の時はいつも通りすすんでいます。
写真や様子から、心の中で素敵な春いっぱいの森を思っていただけたら(^^)
☆管理棟など、人が集まる場をのぞき一部開園しています。
情報が変更される場合がありますので、サイトなどをご確認ください。https://atsugikodomonomori.com/