今年の秋にかけて上映されるフランス映画「メトロで恋して」
(公式:http://www.elephant-picture.jp/metro/
)
地下鉄で電撃的に出会った二人…しかしその後に待ち受けていた残酷な運命…
うーん、僕好みの映画っぽい、上映が楽しみ
主演女優のジェリー・ガイエが来日してインタビューに答えている
Q:初来日ということですが、日本映画はご覧になりますか?
浴びるように観ているわ。『愛のコリーダ』とかね。これも日本映画になるのよね? 昔のモノクロ映画もよく観るのよ。黒澤明監督の『赤ひげ』は、とても強烈な印象を受けたわ。カットの構図や光の使い方などが衝撃的だった。それとアニメ作品も好き。大友克洋の『AKIRA』や宮崎駿『天空の城ラピュタ』、押井守の『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』などが好きだわ。宮崎駿監督の作品はすべて見ているわ。そうそう、最近では北野武監督の『座頭市』ね。彼の作品はすべて大好き。
いきなり「浴びるように観ている」ときて最初に出たタイトルが「愛のコリーダ 」
なかなかできそうでできないチョイスだ
あの愛におぼれ狂っていく世界観は世界共通なんだね
しかしフランスにおける大島渚の評価はやっぱり高いんだと感じた
そしてやっぱりジャパメーションもしっかり評価の対象に出てきている
口先だけの親日発言でないところに個人的に好感が持てた
Q:ところで『メトロで恋して』は、電車でナンパされるシーンで始まりますね。これは日本に住む私たちには信じがたいシーンなのですが、パリではよくあることなのですか?
いいえ(笑)。でもフランスの観客は、このシーンが一番のお気に入りだって言う人が多いのよ。メトロでステキな人を見つけたら声を掛けたいなって思う人が意外といるみたいね。フランスでは人を探すための広告のようなものが新聞の紙面には多いの。「何時の何番線の何両目に乗っていた人、連絡ください」とか書いてあるの。実際にフランスでは、この映画の公開後に、自分の気持ちをすぐに声に出して行動する人が増えたって聞いているわ(笑)。
Q:メトロでクララのように声を掛けられたらどうされますか?
クララのように対応する勇気はないかもしれない。怖気ついて声を返さずに後悔してしまうタイプだから。でもこの映画の撮影が終ってから、私自身にも変化が起こったような気がするの。今までは私に微笑みかけてくれる人に対して、それほど反応しなかったのだけれど、今は違うわ。微笑んでくれた人には、自分の中にある扉を開けようとするようになったわ。
Q:日本には女性専用車両とかがあるんですよ。
それはとても残念なこと! せっかくの出会いの機会がなくなってしまうなんて(笑)。パリのメトロは、フランス人にとって歴史のある記念物であり大切なものなの。シンボルでもあり、日常的に使う交通手段でもあるわ。だからこそメトロは素晴らしい出会いができる場所なんです。この映画を見て、日本の人にも電車で声を掛ける勇気を持ってほしいわ。
「微笑んでくれた人には、自分の中にある扉を開けようとするようになった」
これがなかなかできないんだよね…
この映画を観ることで勇気がでてくるのかな?
そんなわけで公式HPのトレーラー見ただけでもう泣きそうになってる僕
シネテリエ天神で上映決定だけどいつものように上映日は未定…
早くみたい!