クスコから出した絵葉書が、届いたと今日連絡があった。
切手がけっこう高いので、それをはがして葉書を捨ててしまうことがあると、あとから聞いたので心配してた。よかった、届いて。
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クスコの空港から迎えの車に乗って、Nツアーのオフィースに向かう。同行のYさんが、友人の紹介で連絡を取りはじめたNさんはクスコに住んで25年になる日本人女性。今回の旅のほとんどを手配していただいた。
オフィースで、まず出されたのがコカ茶。乾燥したコカの葉をそのままお湯にいれたもの。少し特徴のある香り。高山病の症状を抑える効果があるそうだ。
日程の打ち合わせをしてから、これから3日を過ごすクスコのホテルに送ってもらう。
チェックインして、そして3人ともベッドに横になり、すぐに深い眠りについた。
起きたのは午後1時半。さっそく町にくりだした。
空気が薄い。ちょっとした階段を上がっただけで、息遣いがあらくなる。
体を高度順応するために、ゆっくりと歩く。
しかしきれいな町だ。どこも石造りの家々、ゴシック調の教会。まるでヨーロッパにいるような気分になる。
外国からの観光客も多く、面白いので声をかけてみる。韓国から来たという青年と立ち話して、また大阪からきた一人旅の女性と話しこんでみたり。旅の気安さからすぐに親しくなれるのは、とても楽しい。
地球の歩き方、にも紹介されている「12角の石」を見つけた。
これだけの大きさの石を、まわりの石と組み合わせるのに、加工をする。その技術が近代的な工作機械でなく、手作業で行われたことに、ただただ感心してしまった。
この石の壁のそばで、見つけた楽器屋さんでアンデスの笛ケーナを買った。
その店のほととんどすべてのケーナを吹いて、一番響きのいいのを選んだ。
クスコ初日は、町を知り、体を空気の薄い高地に慣らすことに終始した。


