再び腹痛発生~結局入院 | 胆嚢癌ステージ3bからの生還

胆嚢癌ステージ3bからの生還

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10月初めに喜んで退院してから2か月ほど経過した12月中旬、また、あの右のみぞおちの疼く様な痛みがやってきました。


これは再び腸閉塞を起こしていると感じた私は、今度は地元の消化器内科ではなく、以前に火傷の湿潤療法でお世話になった隣町の市立病院の消化器外科を受診し、担当医師にこれまでの経過を説明したところ、こちらでもまた一通りの検査を受ける事になりました。


その後の血液検査は問題ありませんでしたが、CTの結果、どうも胆嚢が炎症を起こして上行結腸に癒着して、そこで腸閉塞を起こしているみたいだから、これは開腹手術で胆嚢と腸を一緒に切除した方が良いという結論になり、手術で入院するのであれば仕事で休みがとりやすい年末年始にしようという事になりました。


それで12月19日に入院して24日に手術という事になりましたが、入院してすぐに担当医が病室に来て、CTの結果では腸閉塞によって小腸が浮腫んでおり、そのまま手術すると縫合不全を起こす可能性があるので入院してから手術まではイレウスチューブを入れて小腸にたまっている腸液を抜くという事になりました。

このイレウスチューブは前回腸閉塞で入院した時に調べて知っていましたが、医者が自分が受ける治療では一番に受けたく無い治療にあげられるほど苦痛な処置です。


私は計4日間、鼻からチューブを2.6m入れていましたが、腸閉塞治療では20日間程続けるそうです。

もちろん4日間でも地獄の苦しみでしたから、そんなの絶対に耐えられないと思いました。


そんなこんなでとりあえず24日の手術を迎えます。



後に続きます。