みなさま、こんにちは。
有山 あかねです。
【宅建とったら次はこれ】
【企業様向け営業研修】
2022年12月4日(日)に
令和4年度管理業務主任者資格試験が行われました。
受験されたみなさま、お疲れ様でした!
先週のマンション管理士資格試験から
2週連続の受験となった方は、
本当にお疲れのことと思います。。
私はLECで解答出しと、
規約と適正化法の解答速報を担当しました。
ここでは、試験内容についての軽い所感と、
合格予想点をお知らせしたいと思います。
まず、衝撃を受けたのが問19、
コンクリートの中性化深さについての問題です。
比例や二乗はまだしも、
平方根や立方根なんて一般的な試験対策の学習では、
まずお目にかかることはありません。
そこで若干げんなりさせられてからの問28で
追い討ちをかける「g=(a+b+c)÷e÷f」
修繕積立金の専有面積当たりの
月額単価の算出方法に関する問題でした。
こういった時間かかりそうなものは後回しにする等
戦略的に進められた方もいるでしょうが、
時間を取られてしまった方も多そうです(>_<)
また、問38の団地関係も、
各肢で別の団地のイラスト付きで、
一回さらっと読むだけでは、
状況の把握が難しかったかなと思います。
上記以外も出題形式のバリエーションが豊富で、
マニアックな出典がいくつかありましたので、
その辺りは若干解答を導き出しにくいとは思います。
ただ、全体的に見ると、
過去問をベースに対策がとれる問題が多く、
難易度としては昨年と比較して同じくらいか、
やや易しかったかなと考えています。
以上を踏まえて、現時点では、
36±1点
を合格予想点といたします。
もちろん、
まだデータが揃っておりませんので、
今後考えが変わる可能性もございます。
以上、令和4年度管理業務主任者資格試験の
所感と合格予想点についてでした。
受験されたみなさま、本当にお疲れ様でした。
今夜はゆっくり休んでくださいね(^ ^)
有山 あかね