2016年新聞歌壇納め | 小坂井大輔のびこぴこダイアリー

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12月26日、晴れときどき豚。近くのスーパーのチラシを何気なく見てみたら、もう正月用の商品の安売りをやっていて顎が外れそうになった。年の暮れ。

新聞歌壇が今年の総括にはいっていて、日経歌壇、年間の秀作に一首選ばれていました。これ、東桜の題詠「首」だったんだよね。題詠じゃなきゃ引っ張ってこれなかったと歌だと思う。
今年は何回か穂村さんと会う機会があって、そこで「常連の歌は厳しく見てるから」と言われていたので、そのなかでこの結果はよかったなぁと思います。W鈴木さんも一緒にいるしね(笑)で、中日歌壇は戸田が年間の佳作。これは、あの、伝説の一席ね。なり、、って、普段使わないでしょ?、、おもろ。

最近、そろそろ投稿とかやめてもいいんじゃない?って言われることがあるんだけど、まだまだ続けますよ。

雑誌とか新聞とか、掲載されて嬉しいという感覚はもう正直ないんだけど、

穂村さんや、治郎さんとの「目に見えない対話」というものを大事にしていきたい。

あとは、魅力のある場所で、戸田がハガキとか持ってきてくれたならやります(笑)

つーか、自分が好きな歌人じゃなきゃ別に選いらねーよ、ってスタンス、まだ変わってないんですよね。

ま、いいのかわるいのか。

さて、というわけで新聞歌壇今年一年おつかれさまでしたー。


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ヒーターのにおいがモッとたちのぼり冬がゆっくり起き上がるなり

【2016/12/25/中日歌壇 年間佳作/小島ゆかり選/戸田響子】

点火したときのその音と匂いが、その場所に暖かい色をつける。人、というより、冬そのものが温まってしまったことに、びっくりしているような感じだ。2016年、年間佳作!(小坂井大輔)


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家族の誰かが「自首 減刑」で検索をしていたパソコンまだ温かい/小坂井大輔【2016/12/25/日経歌壇/穂村弘選/2016年秀作】

一番よく知っていると思っていた人々にもわからないことがまだまだある。検索履歴から様々な想像が広がってしまいぞっとする。さすがの秀作。(戸田響子)