早速、前回の予告通りのテーマについて書きます。

「神戸人は、あまりユニクロを着たがらない」

市内の中心部、とりわけ東部ににあまりユニクロが存在しないのには、土地的な要因があります。


中心部・メインストリートの三宮のセンター街に1店舗ある以外、他にユニクロがあるのは西宮や尼崎以外知りません。
(芦屋なんて論外で、需要が見込めないし採算が取れないと思う)

ボクの行動範囲は、職場の関係もあるけれど主に三宮よか東側。
ユニクロ…ない(改めて思う)。
行く機会も、ない。


三宮センター街に、市内他地域向けの、比較的安い店がポツポツあるエリアが存在する(ユニクロも、その中に存在する)以外は、ミドルクラス~高いブランド店ばかりがあることしか、知らん。
さらには、B系ショップなんてのもその系譜を辿っていて、余所から出てくるやつらのために、高架下に何店舗あるかないかだ。
つまり、流行らないんやろね、安っぽい店は。


何度か、淡路島や明石から三宮に出て来たやつらが、安い店に足を運んでいた時、同伴していたことがある。
すると。
ビブレ(B1Fのメンズカジュアルフロア)→「高い」らしい。
そういう感想を聞いて、「見えない地域格差」が出来ているんだろう、と感じた。


一応、東神戸の人間のボクとしては、「あまりに安い服は、「着潰す用」「室内用」「夜中外出する時に着て行く用」
といった感じです。

「安い服→恥ずかしい」

といった、無意識的なセンスが植え付けられてしまっているのでしょう。
かといって、わざわざ金かけてまで無理にいい服を着る(「田舎のファッション中毒」と称す)つもりはない。

けれど、ある程度高くてもいい感じの服なら、金出してでも買う。

なんか矛盾しているけれど、皆が云う「オシャレ神戸」(元町・三宮より東の神戸市内のこと)地元人ののセンスなんて、こんなもんさきっと。


雑誌とかで、「服に金かけとうモデルみたいなファッションしとう奴ら」の正体は、ボクの推測ではきっと、先に挙げた「田舎のファッション中毒」。
彼らが、「オシャレ神戸」に参入してきているんだよきっと。

つまり、神戸のオシャレなんて、「余所者のオシャレ文化」ってことさ。


ただ、地元文化にも、例外がある。
それは、「山手」の金持ち集団。

男は知らんが、女の子は、親の「いい服を着せたい」という嗜好が強く、街に親子で高い服を買いに行っている。
「オシャレ中毒」との違いを見出だすのは困難だが、こういう人達が存在しているのは事実だ。

強引なこじつけ的結論に至ってしまうが、こういう山手地区が存在するせいもあって、「神戸」ではユニクロが流行らないのだろう。

(続く)