会場の、外。広場。
もうすぐ会場に入ります。
チューブトップ、腋(ワキ)から肉のハミ出た、ニキビ痕の顕著な女。
腋ばかり見せる女。腋子と呼ぼう。
女だらけだ。
カップルが、ボクの前後に二組。
どうでもいい。
見た事のある顔。
意図的に、目を逸らす。
お互いに、気付かれたくないだろう空気があったから。
その空気に、従います。
なぜか、「きをつけ」をしている茶髪パーマ男。
大きな唇の前に立ち尽くす自分。
歯のあたりに、入った。
腋子が、喋っている。
無造作に設置されたベージュ色のプラスチックの骨格を指標に、前に進む。
ニカイシテイセキの人が入っている。
おかあさんみたいな人、紅茶ペットボトルを持って一人参戦。
中に入る。
赤い照明。
いつもは前で見るけど、今日はいいや。
二日酔い気味なのに、アルコール依存。
氷結オレンジ飲む。。
アル中ではない。