住宅街のアスファルトの上をセミの幼虫がうろうろ
普通は人間の手を拒否する幼虫が
手を差し伸べると「助けてください!」(セミ)
って、しっかり手に乗ってきた
近くにいた学童保育帰りの小学生
「セミのぬけがら?」
「幼虫。生きてるヤツ」
近くの住宅の木のトコに登らせようと思ったら
「あのぉ~…ここはちょっと…」(セミ)
「え~!ここじゃイヤなんかい?」と
手のひらにセミの幼虫をのっけたまま
走って10件ほど先の公園へ
木につかまらせたら、何とか登りだしたので
「あとは自分で頑張んなさい!」
殻の中に薄い緑色の背中が透けて見えて
キラキラ!
気が付くと、さっきの小学生が走ってついてきていて
変なおばさんを、じっと見守っていたw
少年、次に困っている幼虫を見つけたら、キミが助けるんだぞ!
街の中では人や車に踏みつぶされる可哀想なヤツも少なくないから
見つけたら、安全なトコへ移動させます。
普段は虫に触らないけど、緊急事態なら別でしょー!
(河童劇場 第53話 虫取りあみ :2010.4.16)
遊んでもらった後は逃がしましょう。