市間山(1108m)と立岩山(1135m)に登ってきました。
この山塊は広島県の西部の十方山と中国自動車道の間にありますが
ガイド本にはほとんど載ってない山です。
人気が無いわけではなく、賢い(笑)登山者は近寄らないのです。
理由は・・・・・見たらわかる(笑)
単独&自由行動です。(実はウキウキ ランランなのです!)
なにをいつしようが爺の勝手なのよね~!(でも留守宅の奥さんも同じ気分?)
今回の記事には人 もちろん美女も まったく出てきません。。
6:45に家を出て地べた道で走り ”井仁の棚田(いにのたなだ)”を通過。

使用カメラは SONY α700 + SONY DT18mm-135mm f3.5-5.6
戸河内IC近くの おふくろ弁当で昼食を調達します。コーヒー無料サービスあり。
あっ 一人いた(笑)
戸河内の田吹という集落を奥へ進みます。
集落の一番奥から林道臼谷線をしばらく行くと市間山登山口を示す看板があります。
ここまでは道は狭くなく舗装路です。

右に曲がって行くと、ダートになり、わだちもあります。
紅葉が綺麗です。これは振返って。
この辺はいま真っ盛り!
8:30 看板から5分くらいで登山口に着きました。4~5台は駐車できそうです。
8:50 登山開始です。この山域は熊の生息地なんで、しかも単独歩きのため、
鈴に笛、さらに用心のためラジオを鳴らします。身内に関係者がいるという訳でもないけど
RCC(中国放送:国産です)の電波が強く安定してるのでお勧めです。NHKは入りにくいです。
しばらく右がヒノキの植林、左が雑木林の間を歩きます。
この辺の紅葉も素敵です。逆光なんで鮮やかでした。
10分くらいで植林地帯に入って急こう配をゆっくり上ります。
ちょっと足元が不安定なところもあります。
10分くらいでまた左に広葉樹が出てきます。
カエデも鮮やか。
ブナも出てきました。
けっこう大きいブナが 名残の紅葉サービス中。
アップすると。こんなの好きですね~
ツルシキミの実。遠くからでも目立つ。
9:50 登り始めて1時間で道は平たんになって、気持ちよく歩けます。
南側には山並みが見えます。
葉っぱは全て落ちているので明るい林が続きます。これ心地いいんですね!
ちょっとした小高いところはあるけど快適です。
10:05 ぱっと広くなったと思ったら 市間山山頂でした。あっけない!
登山口から1時間15分。写真撮ったり右に左にそれた割には早い。
ここの山頂は広いです。
視界は 葉っぱが無くてもこんな感じ。これは南側。
10:15 立岩山に向かいます。
向こうにピークが見えるけど、立岩山ではないでしょう。
ゆるやかな起伏がありますが、広くて熊笹はないし歩きやすい道です。
倒木は結構あります。
この 残ってる紅葉が鮮やかで。
他に葉っぱが無いからよけい綺麗に思うのかも。
ブナは巨木は少ないから、一度伐採されてると思います。
この虫はじーっとしてて逃げません。
このブナはでかかった。まだ紅葉真っ盛り。
すると・・ありゃなに? ブナだけど葉っぱが集まっています。
これが ”熊棚” のようです。
枝が折られて、集まっています。
これは熊さんが枝ごと折ってブナの実を食べたあとのようです。
ブナの幹を見ると・・・ スジが・・・ ついてる。
熊さんの爪跡でしょうか。最近のものらしくてなまなましいです。
廻りを見わたしましたが、熊の気配は感じません。怖くはなかったです。
爺も12年前 一度、遭遇してるので そろそろ 出会うかな~
このカエデもきれいです。
少し緑が残っているのがいいですね。
ややや! このブナの巨木にも 熊棚があります。
爪あともクッキリ。これも新しい。
市間山と立岩山の縦走路は熊さんの聖域らしく、熊棚を登山道から5~6か所見つけました。
やはり団体でワイワイ来ないと ちょっと怖いかもしれませんね。
いまこの時期は葉がないので、お互い確認しやすいでしょうが
葉が茂っていると出会いがしらが危ないでしょう。
カエデの紅葉。
こういう スポット紅葉が好きです。
逆光だと色が冴えます。
こんなのも。
残り物ですが、いいのがあります。
小高いピークが見えます。
後ろを振り向くと。市間山でしょぉか。
今年はブナの実が多いような・・・
尾根が狭くなってきて。
これはなに。ナナフシの一種? じーっとしてた。
しかっかし誰にも会いません。動物は虫のみ。
11:40 杉の林が混じってるピークが見えだした。
すこし狭くなって。
岩が多くなってきた。
ここを越えます。
正面に大きな岩が見えます。
こんな岩だった。
ロープが張ってある。
ロープをつかんで よっこらしょ! と登ります。降りる方が恐いです。
看板が見えた!
市間山登山口から3時間。市間山山頂からは1時間35分。山頂は狭い。
標識では 立岩山は1135mです。
国土地理院の地図をみると、西側の1091.3mのピーク横に立岩山と表記があります。
なぜだか、よくわかりません。この西のピークは日の平山とも言ってるようですが。
北の正面には十方山が連なってます。砥石郷山の頭がちょっぴりのぞいています。
下には立岩ダムの水面が見えます。
こっちは 臥龍山 掛頭山 深入山 かな~
東方向には市間山が見えてるようです。
南は相当遠くまで見えます。瀬戸内海や呉方面も見えてるようです。
ズームすると、広島湾の峠島、似の島が見えて船もいます。遠くに山並みが。。
帰宅後画像の右のほうをコントラストあげてみたら四国の山でしょうか?
石鎚山の方向になります。
立岩山の山頂から西に5分くらい、やせ尾根を歩くと”立岩”があります。
その手前上で西に安芸冠山(吉和冠山)~寂地山が見える。安蔵寺山も?
安芸冠山~寂地山地をズームアップ。
上の写真撮った処から崖を下ります。ロープ無しではちょっと怖いな~
下から見るとこんな感じ。10m位だけど慎重に。下りの方が恐いです。左は断崖です。
荷物おいてきたら良かった。
立岩。高さ5~6mあります。
結構 迫力ある岩です。観音信仰があったとか。
山頂に引返して昼食。今日も天むす弁当。ただし2個。¥350
13:00 立岩山山頂を後にして引返します。
ブナの巨木が倒れていました。
その上にはカエデとか
ブナの実が。
こんな紅葉も。
すっかり葉が落ちたブナたちもいいです。帰りも熊棚を沢山見ました。
植林地帯の登り下りがつらいけど 縦走路にいけるとしたら苦になりません。
15:30 駐車場に降りました。立岩山からは 2時間30分です。
登りが3時間、下りが2時間半 全体では6時間20分です。
その間 人にも熊にも会わず(笑)
まとめ
市間山だけでなく、ぜひ縦走路で立岩山まで行くのを 絶対!お勧めします。
でも 縦走路は熊さんが沢山いるようですから、くれぐれも賑やかに歩きましょう。
今回は7時間近く 誰にも会いませんでした。。(でも楽しかったです!)
来年の新緑のころ また行きたいです。
誰か 一緒に熊さんに会いに行きませんか・・ 参加者募集中(笑)
参考
十方山山頂から見た、市間山と立岩山。
左のピークが市間山、真ん中のピークが立岩山と思われます。
真ん中の遠方には瀬戸内海が見えています。
2003.9.28 CANON Powershot G3で撮影。
おわり。




























































































