君と出逢って熱い想いが胸の内に突然に溢れて懐かしい感情…
失ってしまったと思っていた

愛する人が悲しいときでも…
僕はただありふれた言葉しか言えなくて…

君が好きなのに深くは愛せない…
ただの意気地無しの男…

気が付けばいつの間にか君はもう悲しみ止まっていた
本当は分かってる
君には大切な人がいるってことも…

僕は想うだけの片想い中…

ただの友達のひとり…

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時どき…ドキドキする
胸の鼓動を感じている…

理由を考えれば考えるほどに
強くなってゆくのも分かっているのに…

だけどこのままじゃ先に進めないから…
あやふやにごまかしながらドキドキを隠してる
こんなにも今が辛いと私自身…
思っていなかった

いつの日にか思い出になって笑い話になれるのかな…

瞬間的には簡単にやり過ごせない辛さだって…
眠りから覚めたら薄れてくれたなら…いいのだけど…

夢の形は私の未来に在ると信じて手探りで目指す道に迷いながらでも…

私の道…遠くたって近くても…
諦めないで歩き続ける

自分で撰んだ道だから…

意味がある哀しみ辛さだとしても…
受け止められるほど今の私は強くはない

誰かが簡単に夢を手にしても…

きっと私は何度も転びながら傷をつけて遠く輝く先へ立ち上がり進むんだろう…