なんでもひとりで越える

そんな自信があった

それが当たり前と思っていた

悲しい男だと気づく

独りを貫こうとしていた

悲しいときには強がって

独りが身についてた

夕立上がりの空に

僕を導く七色の橋に…

とどめを刺された

灰色だった心を

染め直す綺麗な色に

赤…青…黄色と増えてゆく僕の色が…

次々かわる世界に

心温まる気がして

生きてる喜び感じてる

いまがまた僕のスタートになった…