Audycja
今日はアカデミーでAudycjaでございましてね
あたくしの出番は19時以降だと言われてたので、朝方生活中のあたくしとしては大変迷惑な時間帯でしたが、この日だけは朝方生活キャンセルしてお昼近くまで寝て体力温存
んで、あたくし、ついにAudycjaの雰囲気に慣れてしまったのか、それより数倍怖い本番を沢山経験してきたからか、今日はなかなか緊張感が持てず
こんなんじゃいけない
こんなんじゃ舞台に上がって急に緊張しちゃう
それは命取りだ
ってもう自分の精神をコントロールするのが超大変だった
結局19時位からちょうどあたしの番がやってきた。その前に弾いた学部組は何とお客さん一人もいなくて客席には楽譜に殴り書きしてるProf.お一人様のみ
あたかもレッスンで通してるみたいで全然緊張しなかったと嘆いてた。
もはやこれはAudycjaじゃねーだろ・・・
あたしの時も次に弾くNzm氏とProf.だけなんだろうなって思っちゃったらさらに緊張感が薄れてしまいに眠くなってきた
いかんいかん。
お前何様だ
何余裕ぶっこいてやがる
って顔ひっぱたいてるとこにどこにでも登場するSとんが

今日は渡す物があったから元々会う約束だったんだけど、まさかAudycja聴いてく気だったなんて聴いてないぞ
で、100人のお客より1人のSとんがいるだけで緊張感がふつふつと沸いてきていつものシェイキングフィンガー炸裂
体中冷た~くなって呼吸が浅くなってきた

この状態の時程“なぜこんなに苦しんでまで自分はピアノなんかやってんだ
”って後悔する事は無いんだが、毎度毎度本当に苦しいんだよね
しかしこの状態で弾かないとAudycjaの意味が無いのよ
よしよし。良い感じだ。
つー訳で結局いつも通り緊張して弾いたAudycja。細かい事は本番レポでね
あたくしが終了すると今度はNzm氏の番。
彼今日めーっちゃくちゃ緊張したらしく、1曲1曲弾き出すまで超時間かかった
手を鍵盤に置いて呼吸して、さて弾くかと思いきいきなり降ろして、天井を見上げて、また手を置いたかと思いきや椅子を直して、今度こそと思いきやまた手下ろしてももの上で試し弾き

弾き終わった後も放心状態で批評大会をするProf.と会話が出来ない彼
すっごい緊張したんだねぇ。良かったよこれ今日やっといて。これで試験は大丈夫だね
で、あたしはNzm氏の批評大会の後Salaに居残りさせられて、Nzm氏が出てってSalaのドア閉めた途端Prof.怒り爆発



Schubertの4楽章が史上最強に気に入らなかったらしく、「なぜなの
どうしてなの
今ちょっともっかい弾いてごらんなさい
」って舞台に戻された
で、この後の展開はもう皆様お分かりよね?
えぇもちろんレッスン始まりまして候
Sとん待たせてるんですけどー
って焦りながらもやっとやっと解放されて終了
と思いきや今日の録音時間見たらSchubertとSzymanowskiだけで46分もあった事をうけて、今年から30分ぽっきりしか弾けない試験でどの曲を弾くかの話し合いがSalaから出た辺りから始まっちゃって危うくそのままProf.の車のとこまで連行されそうになった



でもメインホールのとこにSとんが待ってるのが見えて彼を待たせてる事をProf.に言ったら「あら、ごめんなさいね
長らくお待たせしちゃって
」ってSとんにこぼれんばかりの笑顔で言い、「NAMI、試験プログラムについてはまた金曜に話し合いましょ
じゃね
ほほほ
」つって去ってった
Sとんと顔に血の気が戻ったNzm氏がその様子を見て爆笑してらしたが、ふと時計を見るともう21時過ぎてるではないかっ
お腹空いたーって事で殿方2人と近くのイタリアンにドリカムディナーへ
今日初めてゆっくりNzm氏と話したけど、彼天然なのかしらね、めちゃくちゃ面白くてSとんとまじウケ
ご飯食べ終わった後普段半覚醒人間のSとんはいつも通り眠くなっちゃって二重が三重位になっちゃってぼーーーーーっとしてたけど、あたしとNzm氏はひっきりなしにしゃべるしゃべる
そして彼はデザートまで食べる食べる
甘いもの大好きなんだって
男のくせに可愛い
お店出たらもうトラム走ってない時間だったので、3人でメトロまで歩いてバイバイしましたとさ
疲れたー


とりあえず金曜まで2日もある。嬉しい
適度に休みつつさらに絞込み作業に入りまする
Noooooooooooooooooooo!!!!!!!
出来るだけ毎日更新するって言ってから3,4日ぽっきりでまたいつもの滞納劇が繰り広げられてるこの日記ですが、滞納し始めた日から今日まで怒涛だった故、書く暇がなかったんだーーー
今週はさらに怒涛ゆえさらに滞納が積み重なると思われますが、必ずUpしますのでどうか見捨てないで下さいm(__)m
ほいじゃ時間見つけては下書きはしてんで今日はこの辺で許してぽ。
言い訳日記でした
社会科見学
今日はお昼から休日返上レッスンでござった
またアカデミーに早く着き過ぎたので紅茶飲みながらふんふん掲示板見入ってたらいつの間にかレッスン時間になってて、熱い紅茶一気飲みした上に競歩で行ったので汗だくになりながら慌ててレッスン室へin

するとそこにいたのは先生ではなくY。だった
超ぶったまげてドア開けながら無言でフリーズしたあたくしに「じんどぶり
」とProf.並のエレガントさで挨拶してきたY。
今日も聴講するつもりで来たら、レッスン室の前にあたしがいなかったのでもうレッスン始まっちゃってると思ったんだと。で、どうしよどうしよってやってたら部屋からProf.が出てきて、「あらPani、今日も聴きに来たの?」って言われて部屋に連行され、部屋にY。を残してご自分はどっか出かけてたったらしい

そこへあたしが入って来たっつー訳ですな

今日のレッスンも公開レッスン仕様だったー
そしてあたしは“今日もどうせシューベルトで終わるに違いない”ってたかをくくってシューベルトしか練習しないで行ったら今日はいきなりシマノフスキからスタートするって先生おっしゃるもんだから超びびりまして候
「シマノフスキは嫌です
是が非でもシューベルトからレッスンをっ
」とも言えずに、観念してシマノフスキを通したんだけど、日本でのコンサートから全然綿密な練習してなかったゆえ、弾けなくなっちゃったとこがモリモリで嫌な汗じゃーじゃーかいて終わった
この度はY。さんがいてくれたから先生の怒りの導火線に火をつけずに済んだけど、これ普段のレッスンだったら弾き終わった瞬間に大砲で打ち落とされてたね
Y。さんよ、ありがとう、命救われました
レッスン後はランチして、休日日和のあまりの天気の良さにどうしても外でアイスが食べたくなって、二人のお気に入りのアイス屋さんに行ったら悲しい事につぶれてて、仕方なく旧市街のアイス屋さんへごー
するとアイス屋大行列

仕方なく並んで気長に待って念願のアイスゲット
あたし達ポで生活し始めてから待つ事がすごく上手になりました
待ち好きのポ人に感化されたのでしょうか。
シレナ像の前でアイスむさぼり食いながら人間観察
すっごいいっぱいアジア人ていうか日本人観光客を拝見しました。ツアーか何かで来てるのかな?でもポに来るなんてマニアだな。まぁどうせ3ヶ国位セットのツアーだったんだろうがね。
今日は日曜だったんで旧市街の入り口のとこでは大々的にうるさいイベントが行われてて、すっごい人、人、人
もうね、太陽の光浴びまくりながらの光合成作業と、あまりの人の多さにちょっと疲れちゃったので、教会とかそういう静かで落ち着いたとこに行きたくなったあたし達。
旧市街から歩いていける、“ショパンが昔オルガンを弾いていた教会”とやらに行きたいとあたしが言い出した為、Y。をガイドに行ってみる事に。
前々からこの教会には興味があったけどなかなか行く機会がなくて結局4年経っちゃった
あたしもこの話を聞いたのが大分前だったので、どの教会がそれなのか今一不明。(旧市街の近くは教会がいっぱいあるから)Y。も昔行ったので覚えてないとの事。
で、とりあえずここかな~ってとこに入ってみた
ん~何か新参者の匂いが。ショパンが弾いたオルガンがあるとかっつーんじゃもっと古ぶるしいんじゃないかな~・・・って思いながら、インスピレーション何も感じずに出る

でも静かで落ち着いてて旧市街での疲れは癒せましたけども
「ここじゃないのかもね~疲れたね~帰ろっか~」って言いながらバスに乗って帰ってると、似たような教会発見
そしてこちらは超古ぶるしい
教会内に入ってもないのに何かピーンとインスピを感じてしまったあたしは「もしかしてここかな
」と叫ぶと「ここかもしれへん
あ、多分ここやわ~
」とY。
何とあたし達は次のバス停で降りて反対側に渡りまたバスに乗って戻りまして候
教会の中に入ってみるとちょうどミサが始まるとこで沢山の人がいた。
“で、ショパンが弾いたオルガンとやらはこれかえ~?”って上を見上げるとオルガニストらしきおじいちゃんと目が合った
こっちがニコニコお辞儀すると、向こうもニコニコ
そして彼、手招きしてあたし達にここまで上がって来いと催促
ラッキー
二人でオルガンピット(?)に続く螺旋階段をぐるっぐる登り、おじいちゃんとご対面・握手
(彼はタデウシュさんと言います。)あたし達はピアノを勉強しててポに住んでるって言ったらタデウシュさんProf.の名前まで尋ねてくる程の興味津々ぷり。ここで昔アカデミーのオルガン科を卒業した生徒も弾いた事があるんだって。
そんな話してるうちにすぐにミサが始まってタデウシュさんオルガン演奏スタンバイ。楽譜を用意しながら「このオルガンはショパンも弾いたんだよ
」って教えてくれた
やっぱり
ミサの雰囲気って独特だよね
あたしの中ではミサ=「人類皆兄弟」と「信仰心」と「異次元」と「荘厳」となぜか「ブラックホール」ってイメージなんだけどね。それに今日は“ショパンが昔ここでオルガンを弾いてた”っていう事実と、さっき帰路を戻りながらも教会に入ったら偶然ミサが始まる所で、オルガニストのタデウシュさんに出会っ
て、タデウシュさんの演奏と歌によって今目の前でミサが刻々と行われてる現実と、彼の演奏をこんな間近で、そしてお祈りしてるポ人達を上から拝見させてもらってるアジア人のあたし達・・・などと色々な思いがごっちゃごちゃになって一瞬時が止まった
タデウシュさんはもうここで54年間もオルガニストを勤めてるもんだから、手も足もまるで導かれてるかの様にスムーズに動くし、歌も歌いこんでるだけあって絶妙な抑揚にすごく説得力がありかつ神秘的
結局あたし達はミサを最後まで見届け、ミサ終了後タデウシュさんのオルガン説明コーナーまで満喫してきた
どのボタンを押すとどんな音が出て、どのボタンを押すとどの音域が鳴るなどのオルガンの説明から、ショパンが弾いてた時代のオルガンの管は8番~11番だよとか色々説明してくれました。
そして写真つき冊子までお土産に頂いてしまった


至れりつくせりで感謝の気持ちいっぱいで帰ろうとすると、教会内のシスターの部屋とつながる、まるで懺悔(ざんげ)する部屋の窓みたいなとこに連れてってくれて、超早口シスターと談話したり、教会の敷地内にある神父さん他タデウシュさんもが住む建物まで案内してもらったり。
とにかくなかなか体験出来ない事をいきなりかつ偶然に体験してきました
社会科見学みたいだったー
バスで戻ってまで来たかいがあったよ
何かキリストだか、マリア様だか、ショパンだか、タデウシュさんだか分からないけど、「あたし達誰かに呼ばれたのかなぁ~
」なんて寝ぼけた事言いながら半覚醒状態で帰宅


良い経験出来ました
あのオルガンの音、空間、あの時感じた事、絶対忘れませぬ



