滞在26日目
今日もまだ体調は思わしくなく
あ~
超もったいない
貴重な貴重な日本滞在日数が一日ボーっと寝てるだけで終わってしまうではないか
ピアノ弾こうにも、ピアノの部屋まるで外か
って位めっちゃくちゃ寒いんだよね。暖房つけても効果なし。どうにかならないかねこれ・・・。
白い息出しながら指冷た~くして練習するの

そんな冒険こんなお病気な時に出来ませぬ
しかしレッスンは刻々と近づいてるのよね・・・
おいえい
今日は(も?)妹子様がおいしいおいしいランチを作って下さいました
具合悪いのに何でお粥とか食べないかって?
そりゃ、残りの滞在日数考えたらお粥なんて食べてられませぬえ
気持ち悪くても食欲なくても、とりあえず日本滞在中に食べたいものは全て口に入れる、これ基本
妹子様のランチばるぞおいしかったです
元気出ました
二郎さんは抱っこ癖がすごくて何してる時でも誰かいれば抱っこ抱っことせがんでくる
もちろんご飯の時も。
抱っこしてもらえたら、その後はしっかりテーブルの上に顔を乗っけて一番良いポジションを見つけ、抱っこ主の粗相を心待ちにしてじーっと見つめてるの
二郎さんの目はお皿と抱っこ主の口の間をまばたきもせずに行ったり来たり
可愛い
わざと落っことしてやりたいけどここは我慢我慢
二郎のタメ
今日は夜出かけようと思ってたけどお母さんが「熱が36.5℃以下じゃなかったら何が何でも絶対に死んでも外には出さぬ
」っておっしゃって、あたしの横にぴったりの正座したお母様は、「あたしが今見張ってるここで体温を測れ」って命令してきた

昨日もそんな事言ってたけど冗談だと思ってたら、顔に「本気」と書いて「マジ」と書かれているではないか
これは絶対に36.5℃以下の数字をたたき出さねばならない
しかしお母様ったらあたしの横にぴったりくっついて見張ってる故、ズル出来ないじゃありませぬか
観念して普通に測った。
そしてピピッピピッと運命の瞬間がやってまいりました

しかし、絶対に36.5℃以下を出さねば
って焦りまくった結果、どんどん体温上がっちゃった感じ
これ絶対36.5℃以上あるよ~
って思ったから測った体温計を持って逃げようとしたが、お母様のグローブの様なでかい分厚い手にさえぎられ体温計を取り上げられた

「はいダメ
絶対ダメ
外出禁止令発令
36.8℃
寝なさい
」
と嬉しそうに言われ、色々言い訳してみてもっかいだけ測るチャンスを頂いた
依然お母様はあたしのマークを解かない
今度は冷静になって静かに、息を止めて、なるべく低い温度が出るように窓際に心なしか寄って運命の瞬間を待った。
ピピッピピッて鳴って有無を言わさずまたグローブに取り上げられた

「はいダメ
何度測っても一緒
36.8℃
」
って言われあえなく玉砕
それでもお母様が酔っ払って居眠りこき始めたらこっそり出かけてやる
って思って化粧してたんだけど、やっぱり36.8℃は本当らしく体がちっともいう事を効かない
このままどうにでもなれ
って思う自分と、ダメだコンサート控えてるんだし、それよりこれ以上こじらせたらポに戻れなくなる・・・って思って止める自分と両方いて、散々戦いを繰り広げた挙句、後者が勝ちました・・・
涙を呑んでキャンセルしそのまま家で、居眠りをこくグローブの持ち主と妹子様と二郎様を順々に眺めて観察した



二郎様に顔舐めて慰めてもらうために化粧を落としてたら妹子様が目覚めた
「あれ?化粧失敗したのか?」
と妹子様発言
ウケた。妹子様曰く、居眠りの前は順調に化粧してたのに、目覚めてみたら顔を洗っている=失敗してやり直すのかと思ったらしい。
今日は大事をとって家にいるって宣言した後は妹子様にディナーをおねだり
今夜は喉が痛いと言いながらも余り物のカレーとそばでカレーそば
作った事無いって言うわりには激うまでした
あ~あ、一日もったいなかった・・・。
あ~あ、化粧品もったいなかった・・・。
そんな滞在26日目終了