ザルツ日記11日目
今日は朝から先生の「Mazurka Lekture」
他のクラスの生徒達も聴きに来てて、席は満席、立ち見あり
すっごい面白かった
このテーマはOberekで、ここの左手はKujawiak、左手は3拍子だけど右手が2拍子でこう掛け合っている、ここは男の人と女の人の会話で、ここはダンス、などなど、すごい
ちゃんとリズムを体感するにも色々ルールがあるんだなぁ
先生の手にかかるとMazurkaがMazurkaという作品としてじゃなくて、先生のおっしゃる内容、背景、物語に合わせて作曲された一つの“音楽”として聞こえてきた
後から音楽がついてくる感じ。うまく言えないけど音楽が生まれる元と生まれたものとの順番がちゃんと整った感じ
すごいなぁ、Mazurkaって奥が深い
譜面づらは簡単だけど、これを心底理解して弾くのって何年経っても無理な気がする。先生でも難しいっておっしゃってた
最後に先生が十八番のMazurka op.24を演奏して下さった
アンコール付でまるでコンサート。あぁ充実してた。満足
それから中央に移動して今日は天気が良くて風も心地よくて気持ちよかったから川沿いでobiad
川沿いの道に座ってリュックからKanapkaとりんご出して食べる様はまるで外人
まぁ確かにオーストリアではあたし外人だけどさ。
その後は集中して練習
ピンポイント練習したら普段使わない筋肉が痛くなった
そこが弱いって事だよな
ちょっと張り切りすぎたのかORFに移動中のバスで脱水症状で酔った
死なないようにスーパーで水と甘いものを買ってORFのレッスン室の前で待機。今日はMのレッスンをちょこっと聴講するつもりだったから。
そしたらそこに同じクラスの日本人の子がレッスンを終えて何やら楽譜見て復習してた
脱水症状と戦ってるあたしを見て話しかけてきた彼女は実は東京音大から来てる子だった
水と甘いものと母校の話でだんだんテンション上がってきてべらべら話しまくっちゃった
そして彼女に衝撃的な一言を言われた
「初めて見た時から思ってたんですけどぉ、何か野性的ですよねぇ
外国に暮らし慣れてる感じでカッコいいなぁってぇ」って言われた。あたしの耳はもう「野性的ですよね
」から先はストップしちゃって聞き取ってないからぁ

野性的か
まぁそうかもね。髪の毛獅子舞だしシャツは洗いざらしのグシャグシャだしいつでもどこでもリュックに扇子。よほど風変わりに見えたのかなぁ
確かに日本から来てる子達はいい物持ってるし綺麗な格好してるもんなぁ
ちぇ、いいもんいいもん。野性的を目指してるんだい
その後、野性的にMのレッスンちょこっと聴講して、野性的に練習室へ。
Mのレッスン後、野性的に第2回勉強会開催
Mazurkaと2Etuidy聴いてもらってPolonezとBarkarolaはちょこっとレッスンしてもらった。Mも弾いてあたしの棚上げアドバイスを無理やり押し付けて野性的に終了
今回もすごく勉強になった
さ、野性的に寝よ