不安な気持ちに蓋をしない | 4人家族で見るバンコク

4人家族で見るバンコク

2020年3月からバンコクに駐在することになった4人家族です。タイの日常生活を忘備録的に綴っています

今日は少し真面目モードで。



いや、いつも真面目なつもりなんですけどねニヒヒ






いま、バンコクは封鎖されて買い物以外は家から出られません。


もともとバンコクに着いた時点で2週間の自宅待機でしたが、おそらく数ヶ月単位でこの生活が続く可能性があります。


しかも、長期間飛行機の欠航が決まっているので日本に帰りたくても帰れない生活になるでしょう。

食料の調達が出来れば、閉じこもる生活はまあ何とかなるのですが、

もし両親や親族になにかあったら??

自分はバンコクで何も出来ないかもしれません。



もしくは、飛行機がある間に急に緊急一時帰国命令が会社から出るかもしれません滝汗

実際、警戒レベルが上がったことでそういった話も耳にしました。



今すぐ帰っても自家用車は売ってしまったし、東京から名古屋まで帰れなければホテルにまた2週間缶詰め生活。


しかも4月に船便が届くはずだけど、誰が受け取るのか?

家を長期間空ける場合、解約になるのか?

そもそも自宅待機のせいで、まだ銀行口座すら作りに行けてない…笑い泣き




日本に帰った方が良いのか、滞在国に留まるべきなのか。

いま、外国にいる日本人みんなが悩んでいることだと思います。

そして、誰にも正解は分からない。

もしこの選択を間違えて、子どもたちに何かあったら…滝汗という不安もある。




空港や飛行機を経由すると感染リスクが上がるし、今後日本の方が感染が爆発する可能性もある。

むしろ、対策が緩い日本は危ない気がする。





そして、先が見えない状況が続いて精神的に疲れてくる人も増えるはず。

海外にいる人、日本にいる人、これはみんな同じ。


こんな時に、自分の不安な気持ちに蓋をして無理をすると、絶対に後でガタがくる。





だから、自分の気持ちをちゃんと認めてあげることが大切だと思います。


不安だと認めること。

泣きたければ泣くこと。

晴れた日は太陽の光を浴びて、深呼吸をすること。

しっかりご飯を食べて、睡眠をたっぷり取ること。



これだけでも全然違うと思います。


自分たちにできることは微々たることだけど、みんなで力を合わせてこの状況を乗り切りましょうウインク







↑子どもたちとお絵かき大会をして描いたねずこby鬼滅の刃



お絵かきや折り紙など、意外とレトロな遊びは時間を潰せますデレデレ