昨年末から手術可能となった月齢の子猫たちの
「命」を見据えた餌やりと次世代を増やさないTNRに
動き始めた場所に墨田区役所生活衛生課が
突然貼り出した「餌やり禁止」の看板
幸いなことにその場所の横には墨田区が管理する公園があり
餌やり・TNR継続を目的に墨田区役所公園課にて
「公園ボランティア」登録をしました
* 2023年に公園課と話し合いを重ねた結果
作成した条件付き餌やり行為受容の看板 *
2023年春からスタートした立花地域でのTNR
(現時点で34頭の保護を含め95頭へのTNR済み)
TNR開始当初から餌やりの方々から同様のご相談を受け
2023年 公園課と数回の話し合いを重ねた結果
公園内での清掃を条件に餌やりの方々に
「公園ボランティア」登録をして頂くと共に
それまで設置されていた「餌やり禁止」看板を撤去
上記内容の看板に置き換えて
周辺住民の方々に「餌やり行為」への容認を進めてきました
こうした経緯もあり
今回も同様に餌やり行為&TNRを周辺に受け止めて頂くために
公園ボランティアという選択肢・・・公園課に申し出ました
また2025年4月新年度からは
公園ボランティア登録をしている方々を「クワトロの会」に纒め
共同で地域住民に「餌やり行為」の受容を図っていきます
* 願わくば区行政が野良猫問題に統一した見解を示し
統一した内容の看板設置で餌やり行為に対する地域住民の理解
と共に餌やりの方々には繁殖抑制とセットとした餌やり行為を
求めて頂きたい *
餌やりの方々が無理解からバッシングされ人目を忍ぶ餌やり行為から
表立った餌やりが可能となる環境整備は
野良猫を管理し共生しながらTNRで頭数を減らす為の必須条件です
単に餌やり禁止では解決しない問題であり
TNRを伴う餌やり行為=猫を減らす餌やり行為であること
またそうでなくてはならないと自ら宣言する内容となっています
ー この記事はフェイスブック
「犬猫を100%救い隊」サイトに同時掲載中 ー