高齢化社会が進む中でペットを飼育している独居高齢者も多く
痴呆や施設入所などでいき場を失うであろうペットたち
実際にそうしたペットに関わることが多くなりました
多くが事前の解決策を取らないまま土壇場での飼育放棄など
関わるこちらもドタバタ対応を余儀なくされています
自身の老い先や死後の希望を記す「終活ノート」同様に
残されるペットに「安心・安全な未来」を繋げるための
早期対応の仕組み作りを墨田区議会に受け止めて頂きたく
「仮称=ペット・エンディングノート」をご提案したく
2024年10月30日
加納進墨田区議会議員・とも宜子墨田区議会副議長と
ボラ仲間を交えて4人で我が家で話し合いをさせて頂きました
区議会議員のお二人は丁寧に耳を傾けて下さいました
*独居高齢飼育者の突然死でカーテンも火の気もない冬のお部屋
押入れの隅でジッとうずくまっていた「愛ちゃん」
栄養失調?歩行が出来ない状態でした*
昨年 多頭飼育崩壊37頭の猫たちに関わった際に
面識を得た「ぶんか高齢者支援総合センター」
介護の現場でも少しずつ同じ問題が起き始め
今年に入って対応策の話し合いを2回行いました
2025年2月には東京・墨田区内にある「賛育会病院」で
多種職研修としてケアマネ・訪問介護・訪問診療そして
福祉用具事業所など様々な職種の方々との研修が予定され
「仮称=ペット・エンディングノート」の取り組みを
ご紹介出来ることを目指して動き始めました
ー 続く ー
ー この記事はフェイスブック
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