赤ちゃん猫3頭の今 | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

2024年9月7日

明け方4時近くまでかけて保護した生後2日の乳児猫3頭

称して「チビちゃんズ」

ボラ仲間が睡眠を削って授乳などに向き合ってくれています

(2024年9月10日ブログ掲載済み)

母猫の子への愛情と配慮に敬服しながらの保護でした

 

手の届かない家と家の隙間で入り込むことも出来ない場所

赤ちゃんを包み込む捨てられていた保温シートを

掴み棒のような工具で手元まで引き寄せ

素手で掴んでは仲間に手渡した際

右腕の筋肉を痛めたようで翌日から少しずつ痛みが増して

右腕・・右肩・・右背中・・背中全体・・首・・

全く起き上がることも出来なくなり

病院で「筋肉痛」と診断され何種類もの薬を処方され

  ようやく回復しつつあるかな

  「もう若くはない」自覚をはっきり迫れらました

生後2週間近くになった「チビちゃんズ」

可愛さが増してきました

ミルクでお腹がいっぱいになると

3頭全員が足をバタつかせる様子に思わず見入ってしまうほど

成長した昨年末立花で保護した茶トラの子猫だった子が

「チビちゃんズ」が泣き出すと傍に来てお尻を舐めたり

他の保護猫たち・犬までもが育児共同参加

母親・父親役をかってお世話をしてくれているとか

産まれて2日後にお母さんから引き離してしまいましたが

ボラ仲間宅の保護猫・犬たちに囲まれてスクスク育っています

 

良いご縁がありますように

お母さん猫から引き離し保護した側の責任ですね

 

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