2024年9月7日
「子猫の泣き声する」と母猫に餌をやる人からの連絡を
受けた友人が残念そうな声で伝えてきました
数日前に友人から生後4ケ月くらいの子猫2頭と母猫
親子3頭の存在を知らせるラインが入り
送信されてきた母猫の写真・・・お腹がふっくら
友人に不妊手術助成金申請を済ませてもらい
病院予約を終えたところでの出産だった
秋から厳しい冬はもう直ぐ
2ケ月後には離乳となる赤ちゃん猫たち
まだ体力が十分ではない時期に真冬を迎え
厳しい寒さの中で生きなければならない
・・・急ぎ子猫の保護が可能な人がいないか?
ボラ仲間に預かり可能な人の紹介をお願いしたところ
彼女自ら保護引き取りを受け止めてくれることになった
子を思う親心・・・
多分2度目の出産?若いママだけれど「凄い!」
出産場所は人が通れない家と家の隙間
手も届かない奥1.5メートル先
投げ捨てられている保温シートにサンドイッチ状に包むように
生後2日目の赤ちゃん猫3頭が隠されていました
付近には今年の春にママが産んだ子猫2頭も仲良く一緒でした!
ようやく保護を終えたのは
空が白み始めた明け方4時過ぎ
前方にスカイツリー 隅田川・言問橋を渡りながらの家路
今頃 母猫は泣きながら必死で赤ちゃんたちを
探しているだろうなぁ〜
子猫保護はいつも・いつも母猫の哀しむ姿を想い
言葉にならない思いが湧き上がってくる
ママ・・・必ず全員を幸せにするからね!
ー この記事はフェイスブック
「犬猫を100%救い隊」サイトに同時掲載中 ー